Weber(ウェーバー)とは
70年の歴史、USシェアNo.1のWeberを知っていますか?
1952年創業、70年の歴史があり今もBBQの本場アメリカでシェア60%以上とNo.1バーベキューグリルメーカーのWeber(ウェーバー)をご存知でしょうか?
実績と信頼申し分なしのWeberグリルを徹底解説します。
Weber(ウェーバー)のバーベキューグリルの特徴
【特徴①】煙が少なくオーブン効果も得られる蓋付きグリル
Weberグリルといえば、この蓋。
蓋があることで煙が漏れにくく、熱を閉じ込めオーブン同様に効果的に食材へ熱が伝わります。
周囲への臭いを気にせず、本格ジューシーなBBQを楽しめるのがWeberグリルです。
【特徴②】見た目もGood、丈夫で長持ちホウロウボディ
Weberグリルの重厚な本体は、ぶ厚い鋼鉄にキズや汚れに強いホウロウ加工が施されています。
本場アメリカでの長年の経験が活かされた頑丈なボディや付属品は最大で10年の保証が付いており、丈夫で長持ちする利点があります。
保証に関する詳細はこちらから:Weberグリル保証について
【特徴③】炭・ガス・電気、選べる熱源に巧みな火力調整機能
Weberグリルの燃料は炭(チャコール)、ガス、電気から選べます。どのタイプを選んでも調理時の火力調整機能があり直火焼きやグリル、燻製など幅広いBBQ料理を楽しめます。
また食材から落ちる油や水分、炭の灰の受け皿も別パーツになってりお手入れがしやすい構造になっています。
Weber(ウェーバー)のバーベキューグリルの種類

Weberグリルの燃料は炭(チャコール)、ガス、電気から選べます。どのタイプを選んでも美味しいBBQが出来ますが、それぞれに以下の様な特徴があります。
Weber(ウェーバー)のバーベキューグリルの種類別おすすめ10選
炭タイプのWeber(ウェーバー)バーベキューグリルおすすめ5選
最もスタンダードなタイプで人気もNo.1 大き目のサイズとなるので、友人を招いて大勢でのBBQにも使えます。
一回り小さな47cmのグリルはファミリーでの使用にぴったり、単品でも販売されていますがBBQに必要なツールが揃ったセットがおすすめ
卓上、ポータブルでの使用に適したグリル。蓋のロック機構もあり持ち運びしやすくなっています。
よりポータブル性が向上された長方形のグリル。焼き網の面積もさきほどのスモーキージョーより大きくなっています。
グリルに調理台、ツールホルダー、ラックがセットになっています。これ一台でメインのBBQ料理から副菜のサラダ等様々な料理を行えます。
ガスタイプのWeber(ウェーバー)バーベキューグリルおすすめ3選
ガスタイプ定番のQ1250グリルと必要なツールが揃ったセット、
燃料は純正ガス缶が必要となります。
折り畳み式のテーブルのある専用のカートが付いたグリル、出力も十分で本格的なグリル料理が味わえます。
最高レベルのグリル機能Weber独自の GS4機能が備わった本格モデル。グリドルやダッチオーブンも使えるGBSの焼き網も付いています。
電気タイプのWeber(ウェーバー)バーベキューグリルおすすめ2選
手軽にコンセントから電源を取って使える電気式グリル、蓋と本体内側についているヒートシールドによって素早い加熱が可能です。
スマートグリルアシスタント機能が搭載され、専用アプリより手元のスマホに焼きあがりが通知されます。使い方、掃除もとても簡単で、調理はPulseにお任せ、手軽に本格的なBBQができます。
Weber(ウェーバー)のバーベキューグリルのメリット
料理の幅が広がる

Weber(ウェーバー)グリルは蓋による熱の対流効果が得られることから、単に焼くだけでなく、食材の水分を逃しにくく蒸し料理ができたり、燻製やオーブン料理など幅広い調理が可能です。
丈夫で長持ち
最大で10年の保証や堅牢なボディ、メンテナンスのしやすい構造やメーカーサポートや交換パーツが充実しており長く使う事ができます。
Weber(ウェーバー)のバーベキューグリルのデメリット
サイズが大きく、値段が高い
蓋や堅牢な構造であることからサイズは日本のBBQコンロよりも大きくなります、ポータブルタイプもありますが、日本製のキャンパーが持ち運ぶサイズに比べると大きく、持ち運ぶよりも据置きで使用するイメージが強いです。また堅牢な作りで長く使い続ける事が可能ですが、初期導入費用としては高くなります。
小さな肉や野菜は不得意
Weber(ウェーバー)グリルでの調理はアメリカサイズの塊肉や大皿料理のイメージで作られているので日本式の小さくカットされた焼き肉や野菜を焼くときは網目の間から食材が落ちる事も。
その場合は日本式の焼き肉用の網を重ねて使うなどの工夫が必要です。
Weber(ウェーバー)のバーベキューコンロで作れるグリル料理レシピ
【レシピ①】アメリカンステーキ

アメリカンステーキのレシピ
●用意する物
ステーキ肉、塩、コショウ、アルミホイル (あれば)ステーキシーズニング
●作り方
①ステーキ肉に塩、コショウ、またはステーキシーズニングで下味をつける
②プレヒートで250度程度に温めたグリルへ肉を置き、中強火~強火で蓋をして片面4~5分ずつ焼く
③弱中火にして、好みの焼き加減へ仕上げる
④焼き上がったら2~3分アルミホイルへ包んで休めた後で肉をカットする
【レシピ②】スペアリブ

スペアリブのレシピ
●用意する物
豚スペアリブ、オイスターソース、クミンパウダー、醤油 、ネギ、生姜、米酢、ニンニク、黒コショウ、塩、チャック袋、ロースティングラック
●作り方
①スペアリブの表面をすすいでおく、他の材料と共にチャック袋にいれ、冷蔵庫で1時間以上寝かせる
②プレヒートで250度程度に温めたグリルへ、袋から取り出したスペアリブをロースティングラックに載せて約8分間焼く
③スペアリブを裏返し、更に約7分間蓋を閉めて焼く
④好みの焼き加減へ仕上げる
【レシピ③】丸ごとホイル焼き野菜

丸ごとホイル焼き野菜のレシピ
●用意する物
(お好みで)じゃがいも、トウモロコシ、ニンジン、玉ねぎ、トマト、エリンギなど、アルミホイル
●作り方
①野菜をアルミホイルで包む
②プレヒートで250度程度に温めたグリルへ、ホイルに包んだ野菜を載せる
③好みの焼き加減へ仕上げる
【レシピ④】炭(チャコール)グリルで燻製

炭(チャコール)グリルで燻製のレシピ
●用意する物
(お好みで)食材、ウッドチップ、ドリップパン、炭、水
●作り方
①炭をグリルへ1/3程度入れ火をつける
②全体に火がついたら、水を入れたドリップパンを炭の間に置く
③グリル全体に温度が馴染んだら、濡らしたウッドチップを直接炭の上に置く
④ドリップパンの真上に網を置き食材を乗せる。蓋を閉めて焼き加減を見ながら温度調節を行う
【レシピ⑤】ピザ

ピザのレシピ
●用意する物
ピザベース、ピザソース、ピザ用チーズ、 (お好みで)サラミ 、マッシュルーム、玉ねぎ、エビ、トマト、サーモンなど、ピザストーン
●作り方
①ピザベースへピザソールを塗り、好みの具をのせる
②プレヒートでグリル全体とピザストーンを温めて置く
③ピザストーンへピザをのせて約20分焼く
まとめ
Weber(ウェーバー)グリルで一歩先行く本格BBQを

Weber(ウェーバー)のバーベキューグリルの魅力は伝わりましたでしょうか? アメリカでシェアNo.1の理由は、多彩なレシピが実現できる火力や調整の機能、頑丈で強力な保証制度など一度使えば虜になります。是非あたなも一歩先行く本格BBQをお楽しみください。