バーベキューで履くスカートの選び方
本格的なキャンプよりもカジュアルにアウトドアを体験できるバーベキュー。最近ではおしゃれでかわいいアウトドア系ファッションも増えてきましたが、とくに屋外でのバーベキューなら機能性や安全性も忘れてはいけません。
他の人と服装が違いすぎて浮いてしまうのも避けたいところ。スカートを履く場合は以下のような点を意識しましょう。
1. ミニスカートは避けるのが無難
ミニスカートのように露出が多すぎる服装は、安全面からも見た目からもアウトドアに適していません。
バーベキューでは火の粉や油が飛んでくることもあるので危ないですし、夏には虫に刺される可能性もあります。
何より、「大丈夫なのかな?」と周りの人を驚かせてしまうかもしれません。
2. 作業を手伝う場合は動きやすさが重要
バーベキューでは、機材の設置や火起こし、調理、後片付けなど身体を動かして作業を手伝うタイミングがたくさんあります。
そんな作業にしっかり参加できるよう、動きやすいスカートがオススメです。Aラインのロングスカートやスリットの入っているスカートであれば足さばきも楽になるでしょう。
3. 洗濯しやすい&燃えにくい素材にする
屋外でのバーベキューでは、土や水、油などが跳ねたり、ソースが付いたりしてしまうことも。白や淡いカラーのスカートは汚れが目立ちやすいので避けた方が無難です。
もし汚れてしまっても、洗濯機で洗える素材や撥水加工のある素材なら手入れしやすいのでオススメ。
さらに、燃えにくい素材なら火の粉が舞っても服に穴が開きづらく安心です。
4. パンツやレギンスと合わせるコーデもおすすめ
丈の短いスカートを履きたいのであれば、パンツやレギンスと合わせると露出も減って動きやすくなります。紫外線や虫刺され対策にもなるのでオススメです。
秋・冬には防寒効果のあるレギンスを着用すると屋外でのバーベキューも快適になります。
5. アクティブに動きやすいキュロットも要検討
アクティブに動くことが多いバーベキューでのスカートは、キュロットタイプもオススメ。一見スカートに見えますがパンツタイプなので、脚を開いたりしゃがんだりなどの動作も心配ありません。
肌寒い季節ならレギンスやタイツと合わせてもおしゃれです。
バーベキューにおすすめのスカート&コーデ
ここからは、バーベキューにおすすめのスカートコーデ・アイテムを季節ごとにご紹介します。バーベキューの場所・気温・メンバーなどを考慮して、周りになじみやすくて機能性のあるコーディネートを覚えちゃいましょう。
▼【夏】におすすめのスカート&コーディネートはこちら
▼【秋】におすすめのスカート&コーディネートはこちら
▼【冬】におすすめのスカート&コーディネートはこちら
春におすすめのスカート&コーデ
春は、日中は気温が高く暖かいこともありますが、日が暮れてくると冷え込むことも。動きやすく適度に暖かいスウェット生地のスカートや、ひらひらなりにくいAラインのロングスカートがオススメです。
チャンピオン スウェットスカート
サイズ | M,L |
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シンプルなブラックカラーで、袖の長さやトップスの色などを選びません。Tシャツならインするとスタイルアップ効果も期待できます。
ShuMing ロングスカート バルーン
サイズ | フリー |
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春にはTシャツやブラストと合わせるとさわやかに着こなせます。スカートにボリュームがある分、トップスはすっきりしたものを合わせましょう。
ノースフェイス Compact Skirt
サイズ | S~L |
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カラー展開はケルプタン、ニュートープ、ブラックの3種類。Tシャツやトレーナーなど、どんなトップスにも合わせやすいシンプルなデザインです
ブランクブラン セットアップ
サイズ | M~3XL |
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上下セパレートになっているので、別々にコーデを楽しむことも可能。春でも肌寒い時期には、上にさっと1枚羽織って防寒対策しましょう。
ラドウェザー トレッキング スカート キュロット
サイズ | XS~L |
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カラーバリエーションは、黒、ベージュ、カーキ、ネイビー、ピンクの5種類。怪我や冷え対策として、レギンスやタイツと合わせて着用するのがオススメです。
夏におすすめのスカート&コーデ
開放感あふれる夏のバーベキューには、爽やかさとカジュアル感がミックスされえたスカートがオススメです。スリットが入っていれば蒸れにくくて足さばきも楽になります。
短めの丈なら、レギンスを合わせると露出を抑えられて日焼けや虫刺され防止にもなるので活用しましょう。
ビーエヌワン セレクト デニム サロペット
サイズ | M~2XL |
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トップスには白いTシャツなど明るめの色合いのものをもってくると夏らしい爽やかさが出ます。日焼け防止にパーカーなどを羽織っても相性抜群です。
プーマ スポーティ HER スカート
サイズ | M,L |
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サイドに大きめのスリットが入っているので動きやすさも◯!ウエストはゴムなので、お腹いっぱいになっても苦しくなりにくく、着脱も快適です。どんなトップスにも合わせやすい、シンプルな無地のブラックカラー。Tシャツの場合はインすることでスタイルアップ効果も期待できます。
クリフメイヤー クライミング スカート
サイズ | M,L |
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素足でも着用できる丈ですが、日焼けや虫刺され対策としてレギンスやタイツと合わせるのもオススメです。
リース OUTDOORS タックスカート
サイズ | XS~M |
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トップスの丈を変えることで通年着用できますが、夏なら爽やかな白いTシャツがオススメ。胸元からカバーできるスカートなので、トップスが汚れるのを最小限に防げます。
スキップハート トレッキングスカート
サイズ | M |
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Tシャツやブラウス、パーカーなどどんなトップスにもおしゃれに合わせられます。
秋におすすめのスカート&コーデ
秋は寒暖差が激しくなる季節。その日の気温によって防寒対策の準備もしておくと安心です。
風が入りこみにくいロング丈のスカートがオススメですが、動きやすさも考えて裾が広がっているものやスリットが入っているものを選びましょう。ブラウンやカーキ系のカラーだと秋ならではの季節感も出せます。
アーバンリサーチ コーデュロイタイトスカート
サイズ | フリー |
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トレーナーやパーカーなどカジュアルなトップスとの相性が抜群です。足元は、スニーカーやショートブーツと合わせましょう。
マリアマーファ レギンス付きスカート
サイズ | M~3XL |
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トレーナーやパーカー、セーターなどどんなトップスにも合わせやすく、派手すぎないシンプルなデザインなのでバーベキューシーンにもマッチします。
ロゴス パーク ロングスカート ストレッチ
サイズ | M,L |
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ウエストはゴム仕様なのでサイズ調整も簡単。年齢を選ばないシンプルなデザインです。トップスはニットやパーカーとの相性が良く、足元はスニーカーでカジュアルに決めましょう。
カリマー キャンプスカート
サイズ | S~L |
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カラー展開はモスグリーンとネイビーの2色。トレーナーやパーカーと合わせるとカジュアルに着こなせます。
ネームレスエイジ アウトドア パンツ キュロット
サイズ | WL~WXXL |
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カラーバリエーションは全6色で、丈もショートとミドルの2種類。レギンスや靴下などボトムスのコーデを楽しめるアイテムです。
冬におすすめのスカート&コーデ
冬にバーベキューするなら防寒対策がとても大切。パンツやレギンス、タイツなどを合わせて寒くないようにコーディネートしましょう。
裏ボアになっているものやキルト生地のスカートなら可愛さとアウトドア感を両立しながらもしっかり温かいのでオススメです。パンツの上に巻スカートを着用していれば、食事の際にブランケットとして膝にかけることもできます。
スキップハート 巻きスカート 裏ボアフリース ロング丈
サイズ | フリー |
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デニールが厚めのレギンスやタイツと合わせるとさらにあたたかさがアップします。
イビザストア キルティング 巻きスカート ショート丈
サイズ | M~LL |
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タイツやレギンスだけでなく、ジーンズにも合わせやすく、食事中や休憩中はブランケットとしても活用できます。静電気防止加工と撥水加工でアウトドアシーンにぴったりです。
マーモット W’s Reversible Warm Skirt
サイズ | S~XL |
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リバーシブル仕様で、裏返せばシンプルな無地のスカートにも。気分やトップスとのバランスを考えて着回しが可能です。くるくると畳めばコンパクトに収納可能なので、防寒用に持っていくのも良いでしょう。
ニシキ 巻きスカート
サイズ | M~L |
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ポケット部分も裏ボアになっており、手先が冷えるときにあたためられるのが嬉しいポイント。パンツスタイルに合わせれば、座っているときにはひざ掛けとしても活躍します。
ネイバークラウン 裏ボアキルティング巻きスカート
サイズ | M~LL |
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さらに、リバーシブル仕様なので気分やコーデに合わせて着こなせます。スカートとしてレギンスに合わせたり、パンツに合わせてひざ掛けとして使ったりしましょう。
おしゃれと実用性の両方を意識した服装が理想!
バーベキューでスカートを履くときにはおしゃれさだけでなく、機能性や実用性を重視し、アウトドアシーンでも不自然にならないようにコーデしましょう。
動きやすさや、汚れにくさを重視するのもポイントです。肌の露出を抑えるために、レギンスやタイツと合わせるのもオススメ。季節や気温に応じて、快適なバーベキュータイムが過ごせるようなスカートを選びましょう。