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季節別!バーベキューに適した服装とは(女性編)
バーベキューでは火を扱うので、化繊など火に弱い素材の服は避けましょう。また、汚れてもOKで動きやすい服装であることを心がけましょう。
1年を通して
帽子
日焼け防止に欠かせない帽子ですが、ツバが大きい物は火が燃え移る危険性があるため、避けましょう。
上半身
肌の露出は避け、長袖を着用しましょう。
UVカット素材のジャケットやカーディガンを持参すると、必要な時だけ羽織れるため便利です。
チュニックを着用される方もいらっしゃいますが、風になびいてしまうような薄手の素材は、火がつく危険性があるため避けましょう。
下半身
スカートは避け、動きやすいサブリナやロング丈のパンツルックがオススメです。 スカートやショートパンツを履きたい場合には、肌を露出していると火傷の危険があります。レギンスやタイツを活用して、肌の露出を避けましょう。
靴
足場が悪い場所が多く、火傷の危険が大いにあります。ヒールやサンダルは避け、動きやすいスニーカーを選びましょう。 準備から後片付けまで時間がかかるため、疲れにくい履き慣れた靴を履きましょう。
バッグ
財布やスマートフォンなどの身の回りの物を入れる為に小さいバッグを持参したい場合、ポシェットやミニショルダーだと火に近付いた際に非常に危険です。
ウエストバッグやヒップバッグなど、体に密着する物を選びましょう。
春
帽子
春は意外にも紫外線が強いです。屋根のない場所でバーベキューを実施する場合は忘れずに持参しましょう。
服装
淡い色よりは、濃い色や柄物をセレクトすると、汚れが目立たないのでおすすめです。
また、春風は急に強くなることもあります。火のそばであることを考えると、風になびいてしまうような薄手のチュニックなども避けたほうが無難です。
防寒対策
夕方になると急に冷え込むので、体温調節がしやすい上着や不燃性のブランケットを持参しましょう。
夏
帽子
キャップや麦わら帽子など、ファッションにあわせた帽子を選びましょう。
服装
キャミソールやTシャツを着用する際には、火の近くでは危険なので上着を羽織って肌の露出を減らしましょう。 必要な時だけ羽織れるようにするために薄手の上着を持参しましょう。
下半身
暑いとスカートやショートパンツを選びたくなりますが、肌の露出が多い服は火傷の危険性が高いです。レギンスやタイツを合わたり、サブリナやロング丈のパンツルックでコーディネートしたりして、肌の露出を避けましょう。
サングラス
日差しが強くまぶしいことも多いので、サングラスを持参しましょう。
秋
服装
長袖にベストの組み合わせは、動きやすく温かいのでおすすめです。
防寒対策
春同様、体温調節がしやすい上着や燃えにくい素材のブランケットを持参しましょう。
冬
服装
野外はかなり冷え込みますので、やや大げさなくらい、しっかりと着込みましょう。
靴
スカートやショートパンツを履く場合には、防寒を兼ねてロングブーツを履く方もいらっしゃいますが、必ずヒールのないものを選びましょう。
防寒対策
帽子や手袋等、防寒小物を活用しましょう。 ブランケットを持参すると、膝や肩にかけることができるので便利です。
ロケーション別!バーベキューに適した服装とは(女性編)
山
虫や紫外線対策のため、薄手の上着を羽織り、パンツルックがおすすめです。
靴
ヒールのないスニーカーやカジュアルシューズなどを選びましょう。
雨ガッパ/レインポンチョ
山の天気は崩れやすいので、雨ガッパやレインポンチョを持参するのがおすすめです。
海・河川
服装
水遊びを楽しみたい時には、着替えを持参するのがよいでしょう。その際は、着替えができる場所があるかどうかも事前にチェックしておきましょう。
靴
海水浴や川遊びをする場合はビーサンを持っていく事がありますが、足元が露出したものは、火傷をしてしまう危険性がありバーベキューには適していません。その場合はマリンシューズやウォーターシューズ、スニーカーなど足元を保護できるものを履きましょう。
まとめ
肌の露出が少ないコーディネートを心がけて、バーベキューを楽しんでくださいね。