様々な種類の着火剤

おすすめの着火剤25選!選び方や代用品・使い方までご紹介

着火剤のおすすめと賢い使い方まとめ! 炭や薪の火起こしでなかなか火がつかず困ってしまったという経験はありませんか? そんなときに大活躍するのが「着火剤」ですが、何となく選んでしまうとせっかくの便利グッズも効果を発揮できないかも……?

そこで今回は着火剤の種類に基づいた選び方を徹底解説。オススメの人気商品や代用品に正しい使い方や保管方法まで、意外と知らない着火剤のアレコレを詳しく解説していますので、火起こしマスターになりたい方はぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

アイキャッチ画像作成:筆者

火起こしは“着火剤”の選び方で変わる!

着火剤を使って炭に火をつける

バーベキューやキャンプで火をおこす際に便利な着火剤。種類によって使い勝手や燃焼時間が異なりますが、具体的にはどう選んだら良いのでしょうか? さっそく着火剤を選ぶときのの3つのポイントをご紹介します。

「固形」「ジェル」「パック」「マッチ」「防水」……着火剤の種類をチェック!

着火剤にライターで火をつける

出典:PIXTA

まずは着火剤の「種類」に注目してみましょう。それぞれ種類ごとの特徴を理解することで、用途にあった着火剤を選ぶことができますよ。

固形タイプ

固形の着火剤

出典:PIXTA

固形タイプの着火剤とは、燃料用アルコールを固形にしたり木質材料にパラフィン(ロウ)や石油系燃料を混ぜて固めたりした燃焼剤のこと。

メリット

・ゆっくり炎が広がるので初心者でも比較的安全に取り扱える

・切れ込みの入ったシートタイプやキューブタイプなど、必要な量だけ使える
・火力が足りない場合は追加投入できる
デメリット
・パラフィンや石油系燃料を含んでいることが多いため燃焼時に煙や臭いがする
・湿気に弱く、長期保存に不向き

焚き火台で炭に火を起こす

出典:PIXTA

固形タイプの着火剤は、取り扱いしやすいのが特徴。必要な量だけ使用でき、ゆっくり炎が広がるので初心者でも安全に取り扱うことができます。

しかし、石油系燃料を含んでいることが多いため臭いが気になる方には不向き。湿気にも弱いのでワンシーズンで使い切る必要があります。

ジェルタイプ

ジェルタイプの着火剤

ジェルタイプの着火剤とは、燃料用アルコール(メチルアルコール)を主成分としたジェル状の燃焼剤のこと。

メリット
・火力が高い
・チューブなどの容器に入っているので細かく使用量を調整できる
・長期保存がしやすい
デメリット
・火力が高い分、取り扱いに注意が必要
・引火する危険性が高いので継ぎ足しは厳禁

赤く燃える炭火

出典:PIXTA

ジェルタイプの着火剤は火力が高いのが特徴で、着火スピードが早いため燃えにくい備長炭などの火起こしに効果的です。

ただし、火力が高いため取り扱いには注意が必要。引火する危険性が高いので継ぎ足しは厳禁であり、火起こしに慣れた経験者向けとなります。

パックタイプ

パックタイプの着火剤

パックタイプは、燃料系のジェル状燃焼剤が小分けにパックされている着火剤です。

メリット

・手軽で扱いやすい

・密閉されているので長期保存ができる
・手を汚さず使用できる
デメリット

・火力が高いので取り扱いに注意が必要

・パック容量が決まっているので細かく使用量を調整できない
アルミトレーで炭に火を起こす
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パックタイプの着火剤は小分けになっているため取り扱いやすく、手を汚さず使用することができるのが特徴。密閉されているので湿気に強く長期保存が可ですがジェルタイプと同様火力が高いので引火しやすく、使用量を細かく調整できないのがデメリットとなります。

マッチタイプ

マッチタイプの着火剤

出典:アルペン

マッチタイプの着火剤は、その名のとおりマッチの形状をした燃焼剤です。

メリット

・マッチのように手軽に扱える

・火種がいらない
デメリット

・湿気に弱く長期保存に不向き

・火力がそこまで強くない
炭に囲まれた火種
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マッチタイプの着火剤は、従来の燃焼剤とは違いマッチのように取り扱えるのが特徴。勢いよく燃え広がることがないので、安全に着火させることができます。

防水タイプ

防水タイプの着火剤

出典:ロゴス

防水タイプの着火剤とは、水に濡れても火がつき燃焼し続けることができる燃焼剤のこと。

メリット

・水に濡れても着火できる

・燃焼時間が長い
・湿気に強いので長期保存が可能
デメリット
・値段が比較的高め
キャンプ場の蛇口
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防水タイプの着火剤は、水に濡れても着火できるのが最大の特徴。少々お値段が高めですが、一度着火すると水がかかっても燃え続けることができ、湿気にも強いので長期保管が可能です。

着火剤の燃焼時間をチェックしよう!

火が上がっている焚き火台

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着火剤を選ぶときは「燃焼時間」も重要なチェックポイント。燃焼時間が長ければ長いほど燃え続ける時間が長くなるので、燃えにくいタイプの炭でも着火させることができます。

着火剤の種類によって燃焼時間はまちまちですが、おすすめは目安として最低でも5分以上のものを選ぶこと。10分以上の燃焼時間があれば余裕をもって着火できます

備長炭が燃えている

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特に備長炭(白炭)を使う場合は燃えにくく火起こしに時間がかかるため、着火剤も燃焼時間の長いタイプを選んでおくと良いでしょう。

着火剤のニオイの強さもチェックしよう!

バーベキューコンロで食材を焼く

出典:PIXTA

着火剤の種類によっては燃焼した際のニオイがあり、特に石油系の成分を含んだ着火剤はニオイが強いため食材に移る可能性も。

食材へのニオイ移りが気になる方は石油系成分の着火剤は避け、その他の燃焼成分を用いたニオイの少ない着火剤を選ぶようにしましょう。

炭と着火剤

出典:PIXTA

それではここから、オススメの着火剤を「種類別」にご紹介していきます。選ぶときのポイントを踏まえたうえで、用途に最適な着火剤を見つけてみてくださいね。

【種類別】おすすめの着火剤25選

固形タイプ

キャプテンスタッグ ファイアブロック着火剤9片入り

サイズ3×4×1cm
内容量9片
おすすめポイント!

●必要な量だけ割って使える

●マッチやライターで簡単に着火することが可能
●木炭への着火に最適

ユニフレーム 森の着火剤36片

サイズ36片
おすすめポイント!

●間伐材を使用しているので石油系の嫌な臭いがしない

●1片で約7分間燃焼することが可能
●ゆっくり燃えるので安心して使用できる

ファイヤーサイド ドラゴン着火剤

内容量24個
おすすめポイント!

●1個で約15分と長時間燃焼することができる

●扱いやすいキューブ状タイプの固形着火剤
●ひとつひとつパッケージに入っているので持ち運びしやすく保管も便利

ウェーバー 着火剤ライターブロック48個入り

内容量48個
おすすめポイント!

●取り扱いしやすいキューブタイプ

●2個あれば着火することができるので、一袋で24回のバーベキューを楽しむことが可能
●ヨーロッパ産おがくずを使用しているので嫌な臭いがしない

ファイヤーアップ 100キューブバケット

内容量100個
おすすめポイント!

●圧縮おが粉(パイン材)を使用しているので燃焼しても嫌な臭いがしない

●油分が揮発しにくいので長期保存が可能
●1個で約10分燃焼することが可能

ロゴス エコココロゴスミニラウンドストーブ 4

サイズφ7.5×3.5cm
内容量4個入り
おすすめポイント!

●ヤシガラを再利用した森林伐採しないエコなチャコール

●1個でステーキを4枚以上焼くことができるパワフル火力
●マッチで簡単に着火することが可能

ブッシュクラフト ティンダーウッド

内容量300g
おすすめポイント!

●松ヤニを多く含んだ天然の松の木(スティックタイプ)を使用

●1本あたり10〜20分燃焼することが可能
●濡れてもフェザースティックにすることで着火させることができる

バンドック ファイヤースターター ブロック 30

内容量360g
おすすめポイント!

●圧縮木材繊維を主原料としているので石油系の嫌な臭いがしない

●切れ込みが入っているので簡単に手で割って必要量だけ使用できる
●マッチでスピード着火することができる

富士屋 文化たきつけ

サイズ13×2.8×15cm
内容量約315g
おすすめポイント!

●木材繊維質に灯油を含んでいるので火付きが早くよく燃える

●木炭なら1〜2本で着火させることが可能
●初心者でも簡単に火起こしすることができる

ブッシュクラフト ファイヤーキャンディ

サイズ10.2×9.3×2.3cm
内容量20個
おすすめポイント!

●キャンディのような可愛いデザインでよい香りがする

●小ぶりながら約10分以上燃焼することができる
●芯を取り出すまでは完全防水状態なので湿気や水分の影響を受けづらい

バンドック らくらく炭2kg

内容量2kg
おすすめポイント!

●廃棄するような小さな炭を特殊加工で再利用している

●着火剤代わりに使えるほどあっという間にスピード着火できる
●マッチ1本で着火させることが可能

尾上製作所 ハイチャッカー・S 着火剤

サイズ9.5×9.5×1cm
内容量9片
おすすめポイント!

●必要な分量だけ手で割って使用することができる

●火が付くと約7分間燃焼することが可能
●マッチやライターで簡単に着火させることができる

ひまわりの会 着火剤6回×10シート

内容量6回×10シート
おすすめポイント!

●環境に優しく間伐材を使用している

●石油を含んでいないので手が汚れず刺激臭がしない
●ゆっくり燃焼するので安心して使用でき、1片で約7分程度燃焼することができる

 

ジェルタイプ

ニチネン アウトドア着火剤チャッカネン

内容量240g
おすすめポイント!

●木炭への着火がスムーズなゼリー燃料

●逆止弁付きだから一度出た燃料が戻らない
●燃焼した炎が確認しやすい赤色火を採用

キャプテンスタッグ ファイアマックス着火剤

内容量240g
おすすめポイント!

●容器内に揮発性混合ガスが溜まらないよう逆止弁付き

●屋外でも炎を確認しやすいオレンジ色炎を採用
●着火剤が飛び散るのを防ぐ飛散防止剤入り

バンドック ジェル燃料260g

内容量260g
おすすめポイント!

●必要な分量だけ使えるジェルタイプ

●液体漏れを防ぐ防止弁付き
●炭火や焚き火の着火剤として最適
おすすめポイント!

●火気吸引防止キャップを採用

●木炭への着火に最適なゲル状着火剤
●片手でも開閉しやすいワンタッチキャップ

 

パックタイプ

尾上製作所 着火剤パック入6P

サイズ70×75×10mm
内容量6個
おすすめポイント!

●小分けになったパックタイプで取り扱いしやすい

●パックタイプの着火剤が6つ入り
●安心の日本製着火剤

NorwegianStyle ファイヤースターター 着火剤 バレル(100個入)

サイズ120×120×215mm
内容量100個
おすすめポイント!

●ヨーロッパで広く使われている袋のまま燃やすことができる着火剤

●有害ガスや煙・臭いが出ない無害成分を使用しているので安心して使える
●約7〜8分の燃焼時間を持続できる

キャプテンスタッグ ファイアジェントパック30g4個組

サイズ88×80mm
内容量30g×4個
おすすめポイント!

●手を汚さず使用できるパック燃料

●1パック30gあるので炭に燃焼させやすい
●マッチ1本で簡単に着火することができる

 

マッチタイプ

マウントスミ ファイヤーライターズ

内容量20個
おすすめポイント!

●マッチ型着火剤が20本入り

●マッチと同じ要領で火が付くのでライターを必要としない
●約8〜12分継続して燃焼することができる

UCO ストームプルーフ スィートファイヤービヒモス ストライカブル ファイヤースターター

内容量8本
おすすめポイント!

●サトウキビの搾りカスを原料としたエコな着火剤

●風や濡れに強いのであらゆる状況でも着火できる
●ひとつで約7分間燃焼させることができる

 

防水タイプ

ロゴス 防水ファイヤーライター

内容量21個
おすすめポイント!

●水に濡れても一発着火し、水がかかっても火が消えない

●1個あたり約13〜17分継続して長時間燃焼可能
●煙や嫌な臭いがしない

ダイソーでも購入可能

ダイソー  着火剤 12片×2枚

ダイソーの固形着火剤

出典:ダイソー
おすすめポイント!

●ウッドファイバーパラフィンが主材料なので燃えても嫌な臭いがしない

●1枚12片が2枚入っており、切れ込みがあるので必要分だけ割って使える
●手軽な価格で購入可能
ダイソー  着火剤 12片×2枚
サイズ15×10×1cm
内容量24片
※上記は記事執筆時点における情報です。閲覧時点とは異なる可能性があります。

ダイソーで見る

ダイソー  着火剤(バーベキュー用、ジェルタイプ)

ダイソーのジェルタイプ着火剤

出典:ダイソー
おすすめポイント!

●火力が高いジェルタイプで火がつきにくい炭への着火に最適

●携帯しやすいコンパクトサイズ
●手を汚さず必要量だけ使用することができる
着火剤(バーベキュー用、ジェルタイプ)
サイズ8.7×3×16.5cm
内容量100g
※上記は記事執筆時点における情報です。閲覧時点とは異なる可能性があります。

ダイソーで見る

着火剤がなくても代用品があれば火起こしできる!

燃える松ぼっくり

出典:PIXTA

炭への火起こしが素早くできる便利な着火剤ですが、もし手元なくても身近にあるものを着火剤として代用できるのをご存知でしょうか?

ここでは着火剤として代用できるアイテムをご紹介していきます。

牛乳パック

開いた牛乳パック

出典:PIXTA

牛乳パックに使用されている素材にはワックスコーティングが施されているため火付きがよく、着火剤として代用することが可能。燃焼時間が長く燃えカスも少ないなど、効果的に代用できます。

新聞紙

ひもでまとめられた新聞紙

出典:PIXTA

新聞紙も着火剤の代用品としてオススメ。一般的な紙に比べてインクの油分を多く含んでいるため燃えやすく、着火剤の代わりにもなりますが、灰が舞い散りやすいので周囲の環境を考慮する必要があります。

ガムテープ

ガムテープの粘着面

出典:PIXTA

ガムテープも着火剤として代用可能。粘着部分に燃えやすい成分を含んでいるので、粘着部分を表側にしフワっと丸めて火を付けることで着火剤として使用することができますが、燃焼時間が短くニオイもするため補助的な使用が良いでしょう。

松ぼっくり

広場に落ちている松ぼっくり

出典:PIXTA

松ぼっくりには松ヤニの油分を多く含んでいるため着火剤の代用に最適。着火剤を忘れてしまったり途中で切れてしまったりしても現地で調達することができ、燃焼時間も長いためオススメです。

みかんの皮

みかんの皮

出典:PIXTA

みかんなど柑橘類の皮にも油分を含んでいるため着火剤として代用できます。水分を含んでいると火が付きにくいため、事前に天日でしっかり乾燥させてから使用すると良いでしょう。

着火剤の使い方や正しい捨て方は?

炭に火を起こす

出典:PIXTA

せっかく着火剤を持っていっても使い方が間違っていたら宝の持ち腐れ。そんなことがないように、ここからは「着火剤を効果的に使用する方法」「正しい捨て方」をご紹介していきます。

着火剤の使い方

焚き火台で火を起こす

出典:PIXTA

炎は下から上へと上昇する性質があるため、着火剤は炭の上に置いて火を付けるより炭の下に置いて着火するのが効果的です。炭を縦置きにし、空気の流れを作って効率的に燃焼させましょう。

着火剤に火を付けるときは、安全のためノズルの長いライターを使用するのがオススメ。火傷のリスクを軽減できるので、用意しておくと良いでしょう。

着火剤の正しい捨て方

町を走るゴミ収集車

出典:PIXTA

着火剤を捨てる場合は、必ずお住まいの自治体の指示に従って捨てるようにしましょう。

引火する危険性が高いのでゴミとして廃棄するのを禁止していたり清掃センターなどに処分を依頼しなければいけなかったり自治体によって対応はさまざまです。

黒いゴミ袋

出典:PIXTA

燃えるゴミとして処分できる場合、固形タイプの場合は水に濡らした新聞紙やボロ布などに包み、ビニール袋に入れ厳重に引火しない状態にしてから自治体の指示に従って処分しましょう。

ジェルタイプは、メチルアルコールを主成分としており、揮発すると爆発する危険性があります。

水を少量張ったバケツにジェルをすべて絞り出し、水で薄めた状態にしてから新聞紙やボロ布に染み込ませてビニール袋に入れ正しく捨てるようにしましょう。

着火剤を使用するときの注意点とは?

炭とミニチュアの消防車と救急車

出典:PIXTA

着火剤を使用するときの注意点が以下のとおりです。

着火剤の継ぎ足しは危険なのでNG!

燃え上っている炭火から避けたクッカー

出典:PIXTA

着火剤の使用量が少なく火付きに物足りなさを感じても、途中で着火剤を継ぎ足す行為は危険ですのでやめましょう。

特に、ジェルタイプの着火剤はアルコールを主成分としており、火力が非常に高いのが特徴です。

少量でも継ぎ足すと一気に燃え広がるので要注意。着火したジェルが飛び散ったり、チューブの容器に燃え移ったりする危険性もあります。

ジェルタイプは塗布したら早めに着火させよう

マッチの火

出典:PIXTA

ジェルタイプの着火剤は、メチルアルコール(メタノール)を主成分としているため、揮発してガス化すると爆発する危険性があります。

そのため、ジェルタイプの着火剤を炭に塗布したら早めに着火するようにしましょう。

揮発してガス化したメチルアルコールはめまいを起こしたり、大量に吸引すると失明の恐れがあります。取り扱いには十分注意しましょう。

近くに水を張ったバケツを用意しておこう

バケツが二つ置かれている

出典:PIXTA

着火剤を使用する場合は、万が一に備えて水を張ったバケツや濡れた布を用意しておくようにしましょう。

激しく燃え広がったときや周囲に引火したときのことを想定して、早急に消火対処するための準備をしておくことが重要です。

着火剤の正しい保管方法は?

保管用の箱が並んでいる

出典:PIXTA

着火剤を保管する場合は、以下のような場所に注目して正しく保管するようにしましょう。

保管場所

・火の気がない場所

・湿気があがらない場所
・風通しのよい場所

特に固形タイプの着火剤は湿気の影響を受けやすいので、密閉して保管するのがポイント。火の気がない場所や風通しのよい場所を選んで保管するようにしましょう。

基本的に着火剤を使用したあとは来シーズンまで持ち越さず、ワンシーズンで使い切るのがオススメです。

着火剤で火起こし名人になろう!

バーベキューコンロで肉を焼く

出典:PIXTA

火起こしの心強いアイテムとなる着火剤には「固形タイプ」や「ジェルタイプ」などさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なるため燃焼時間やニオイなどに注目して用途にあった着火剤を選ぶのがポイントです。

今回紹介した選び方や代用品・正しい使い方や捨て方を参考に、着火剤を使いこなして火起こし名人になってくださいね!

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