【リライト4】バーベキューにおすすめ野菜44選!下ごしらえの方法、人気レシピも

バーベキューにおすすめ野菜44選!下ごしらえの方法、人気レシピも

バーベキューの野菜って、何をどれくらい持って行ったらいいの? そんなお悩みはこちらのリストで解決しちゃいましょう!

素材に合った調理法や下ごしらえのポイント、人気のホイル焼きや野菜串、肉巻き野菜のレシピまで、幅広くご紹介します。他にもおすすめの調味料や手軽なセット商品も紹介しているので、参考にしてください。

目次

アイキャッチ画像出典:PIXTA

バーベキューにおすすめの野菜44選

野菜や果物、サラダが並んだテーブル

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バーベキューで野菜 を主役級においしく味わう方法を紹介! お肉がメインになりがちなバーベキューですが、いろいろな野菜をバーベキューらしく炭火で焼いたり、ひと手間加えて箸休めやおつまみに変身させたりすればさらに満足度の高いバーベキューが楽しめますよ。

今回はオススメの野菜と食べ方を一覧でご紹介。用意する量の目安や下ごしらえの方法もわかりやすく解説しているので、バーベキュー準備の参考にぜひチェックしてみてくださいね。

以下のリンクから調理方法別のおすすめ野菜紹介に移動できます。

丸焼きにおすすめの野菜17選を見る
ホイル焼きにおすすめの野菜14選を見る
サラダにおすすめの野菜13選を見る

丸焼きにおすすめの野菜17選

グリルした野菜の盛り合わせ

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野菜そのもののお味を堪能したいなら、「丸焼き」がオススメです。シンプルに塩で楽しむだけでも十分おいしいので、こだわりの野菜を揃えて味わうのもいいかも!

焼くときに水分が抜けやすい野菜はカットせずに焼いたり、オイルでコーティングしたりしておくのがオススメです。切り方によっても火の通り方や油の馴染み方、味わいが変わるので、お好みで試してみてください。

キャベツ

キャベツの丸焼き

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焼き野菜にもサラダにもオススメの「キャベツ」。手頃な価格で購入できるので、大人数のバーベキューにもうってつけの食材です。

芯を残してカットすれば焼きやすいので、切り方に工夫してみるといいかも。丸ごと蒸したりスープにしたりするのもオススメです。

焼きキャベツの材料(4人分)
キャベツ……1/2個(300〜400g)
塩……小さじ1/4
粗挽きこしょう……適量
オリーブオイル……大さじ1
マスタード……お好みで
<作り方>

① キャベツの芯を残し、放射状に4等分する。
② 全体にオリーブオイルをまぶし、鉄板かスキレットに乗せて焼き目がつくまで両面加熱する。
③ 焼き上がったら塩・こしょうで味付けし、お好みでマスタードを添えて完成。

▼バーベキュー向けのキャベツレシピを紹介した記事はこちら!

なす

網焼きのナス

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加熱するとジュワッとジューシーに楽しめる「なす」。カットした断面は乾燥しやすいので、焼くときはオイルコーティングが必須です。

バーベキューでは豪快に皮付きで丸焼きにするのも◎。焼き上がったら、焼き肉のタレやポン酢でお好みの味付けで楽しんで。

なすの丸焼きの材料(4人分)
なす……4本
オリーブオイル……大さじ2
塩・醤油など……お好みで
<作り方>

① ビニール袋になすを入れ、オリーブオイルを加えて全体にオイルをまぶす。
② なすを焼き網の中火部分に置き、転がしながら全体がやわらかくなるまで7〜8分加熱する。
③ 火から下ろしたらヘタを切り落とし、お好みで塩や醤油をかけて完成。

▼バーベキュー向けのなすレシピを紹介した記事はこちら!

ピーマン

焼いたピーマンに鰹節をかけた

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生でも食べられる「ピーマン」はバーベキューの主力選手。食感を残すために、丸ごと強火でサッと火を通す程度にしましょう。

実はタネまで食べられるので、プチプチとした食感を楽しむのもオススメです。味付けはお好みで塩や醤油、焼き肉のタレでどうぞ!

ピーマンの炭火焼きの材料(4人分)
ピーマン……4個
ポン酢……大さじ1
かつお節……1/2パック
<作り方>

① ピーマンをヘタつきのまま焼き網の強火部分に置く。
② 転がしながら焼き目をつけ、表面に水分が滲んできたら火から下ろす。
③ ポン酢とかつお節をかけて完成。

パプリカ

赤いパプリカを網で焼く

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ピーマンと同じく生で食べられる「パプリカ」。色合いもきれいなので、赤・黄・オレンジと揃えるのもオススメです。

焼きすぎると食感が損なわれるので、大きめにカットしてサッと炙る程度でOK。串焼きの彩りや、バーニャカウダ、アヒージョにも重宝する食材です。

パプリカの炭火焼きの材料(4人分)
パプリカ(赤・黄)……各1個
●塩……小さじ1/4
●砂糖……小さじ1/2
●レモン汁……小さじ1
●オリーブオイル……大さじ1
<作り方>

① パプリカをそれぞれ4等分してタネとヘタを取る。
② ●の調味料をよく混ぜて乳化させ、ドレッシングを作っておく。
③ 強火でパプリカに焼き色がつくまで2分程度加熱する。
④ 火から下ろしてドレッシングをかけて完成。

 

ネギ

串焼きのネギ

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下ごしらえも必要なく、扱いやすい「ネギ」。バーベキューではぶつ切りにして素焼きが絶品です。じっくり火を通して、中までトロッと仕上げましょう。

網の上で転がりやすい場合は、串に刺すのもオススメです。あっという間に1人1本食べられてしまうかも!

ネギの串焼きの材料(4人分)
長ネギ……2本
塩……適量
ごま油……適量
<作り方>

① ネギを3〜5cmの長さに切る。青い部分も同様に。
② 串4本にバランスよく刺し、表面にごま油を薄く塗っておく。
③ 中火部分で両面に焼き色がつくまで加熱する。
④ 火から下ろしたら塩を振って完成。

 

にんじん

にんじんと鶏肉の丸焼き
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サラダや焼きそばなど幅広く使える万能選手の「にんじん」。火が通りにくいので炭火焼きは難しいかと思いきや、コツをつかめばホクホクと甘い味わいが楽しめる絶品食材なんです。

焼くときは乾燥しやすいので、オイルコーティング必須。コツを掴んで新たなおいしさに出会っちゃいましょう!

にんじんの炭火焼きの材料(4人分)
にんじん……2本
オリーブオイル(焼くとき用)……大さじ1
●バルサミコ酢……大さじ1
●塩……ひとつまみ
●オリーブオイル……大さじ1
<作り方>

① 皮つきのにんじんをよく洗い、ヘタを落として縦半分に切る。
② 全面にオリーブオイルをまぶし、アルミホイルで包む。
③ 中火部分に置き、途中でひっくり返しながらやわらかくなるまで10分程度加熱する。
④ ●の調味料をよく混ぜておく。
⑤ アルミホイルからにんじんを取り出し、再度網の上に直接置いて焼き色をつける。
⑥ にんじんを火から下ろして皿に盛り付け、●の調味料をかけて完成。

 

ズッキーニ

ズッキーニのグリル

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ジューシーでクセのない味わいが魅力の「ズッキーニ」。バーベキューでも人気の食材です。カットするとくっつきやすいので、オイルコーティング必須

カットの仕方は輪切り、縦半分、3〜4cmのぶつ切りなどお好みでどうぞ! ツナや挽き肉を乗せて焼くのもオススメです。

ズッキーニの炭火焼きの材料(4人分)
ズッキーニ……2本
オリーブオイル……適量
塩……少々
粗挽きこしょう……少々
<作り方>

① ズッキーニのヘタを落とし、縦半分に切る。
② カットした断面にオリーブオイルを塗る。
③ 強火部分にカット断面を伏せて置き、焼き色がつくまで加熱する。
④ 焼き色がついたらひっくり返し、皮の面も焼く。
⑤ 火から下ろし、塩・こしょうを振って完成。

 

とうもろこし

焼きとうもろこしのバターのせ

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バーベキューの定番「とうもろこし」。炭火ならではの香ばしさが楽しめるので、ぜひ持っていきたい食材です。皮つきであれば、そのまま蒸し焼きにしましょう。

食べやすい大きさにカットしたい場合は、下茹でしておくのがベスト。スーパーではボイル済みも販売されているので、要チェックです。

とうもろこしのバター醤油炒めの材料(4人分)
とうもろこし……1本
醤油……大さじ1
バター……20g
粗挽きこしょう……適量
<作り方>

① とうもろこしを下茹でする。茹でる場合は沸騰した湯で3分、レンジの場合は500Wで5分。
② 下茹でしたとうもろこしを2〜4等分し、さらに縦半分にカットする。
③ 強火部分にとうもろこしを置き、焼き色がつくまで加熱する。
④ スキレットにバターを熱し、とうもろこしを入れて全体にからめる。
⑤ 醤油をたらし、こしょうを振って完成。

▼バーベキュー向けのとうもろこしレシピを紹介した記事はこちら!

枝豆

枝豆をスキレットで炒める

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子どもから大人まで人気の高い「枝豆」。バーベキューでは、鞘ごと蒸し焼きで楽しみましょう。にんにくで風味づけしたり、強めに塩を振ったりすればおつまみとしても重宝する1品に。

手軽に済ませたいときは、冷凍の枝豆を炭火で鞘ごと炙るのもオススメです。

ガーリック枝豆の材料(4人分)
枝豆(枝付きがオススメ)……100〜150g
にんにく……2片
塩……小さじ1
鷹の爪……1本
オリーブオイル……大さじ1
<作り方>

① 枝から枝豆を切り離して流水で軽く洗い、全体に塩をまぶして10分放置する。
② 枝豆を流水でよく洗い、水気をしっかり切る。
③ にんにくを包丁の背で潰し、芯を取り出してあらみじん切りにする。
④ スキレットにオリーブオイルを熱し、手で折り種を取り除いた鷹の爪とにんにくを加えて香りを立たせる。
⑤ スキレットに水気をよく切った枝豆を加え、両面焼き色がつくまで5分ほど加熱して完成。

 

アスパラガス

アスパラガスを並べて焼く

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火が通りやすく、バーベキューで扱いやすい「アスパラガス」。シンプルに塩や醤油でもおいしいですが、実はチーズとも相性抜群なんです。

シャキシャキ食感を損なわないためにも、焼くときは軽く焼き色をつけるだけでOK。肉巻きやベーコン巻きにアレンジするのもオススメです。

アスパラガスのチーズ焼きの材料(4人分)
アスパラガス……8本
粉チーズ……大さじ1
塩……小さじ1/4
粗挽きこしょう……適量
オリーブオイル……大さじ1
<作り方>

① アスパラガスはガクの部分をピーラーで取り、下から3〜5cmあたりをしならせて固い部分をポキっと折る。
② 網焼きする場合はビニール袋の中でアスパラガスにオリーブオイルをまぶし、スキレットで焼く場合はスキレットにオイルを熱する。
③ 中火部分で転がしながら3分弱加熱し、火から下ろす。
④ 粉チーズとこしょうを振って完成。

たけのこ

皮付きたけのこの網焼き

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春の味覚「たけのこ」は、掘りたての新鮮なうちに皮付きのまま丸焼きにしちゃいましょう! 採れたてなら手間のかかるアク抜きは不要。転がしながら竹串がスッと入るまで加熱しましょう。

水煮を使用する場合はシンプルに炭火焼きにし、調味料をアレンジして楽しむのがオススメです。

焼きたけのこの味噌マヨネーズ和えの材料(4人分)
たけのこ(水煮)……1パック(200g)
味噌……大さじ1/2
マヨネーズ……大さじ1
塩……少々
<作り方>

① たけのこは穂先と根本に分け、大きめサイズに切る。
② 竹串を刺し、塩を振って強火で焼き色がつくまでサッと炙る。
③ 味噌とマヨネーズをよく混ぜ、焼き色がついたたけのこに塗る。
④ 味噌マヨネーズの端が焦げてきたら完成。

▼バーベキュー向けのたけのこレシピを紹介した記事はこちら!

にんにく

にんにくの丸焼き

出典:PIXTA

風味づけとして脇役になりがちな「にんにく」。バーベキューでは丸ごと焼き上げるのがオススメなんです。気になる匂いはカットすると発生するので、丸焼きだと意外と気にならないのが不思議!

ホイルに包むか、皮付きのまま炭火焼きで楽しみましょう。オイル煮にするのもオススメですよ。

にんにくの丸焼きの材料(4人分)
にんにく……1個
塩・醤油・焼き肉にタレなど……お好みで
<作り方>

① にんにくを皮付きのままアルミホイルで包む。
② 弱火〜中火部分に置き、転がしながら15分加熱する。
③ 火から下ろして粗熱をとり、皮を剥く。
④ 塩、醤油、焼肉のたれなどお好みで味をつけて完成。

▼バーベキュー向けのにんにくレシピを紹介した記事はこちら!

そら豆

そら豆をさやごと網で焼く

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ホクホクとした食感が魅力の「そら豆」。5月頃が旬なので、バーベキューでも楽しみましょう! 素焼きにする場合は、鞘付きのまま加熱するのが◎。下ごしらえも必要ないので、手軽に楽しめるでしょう。

火を通してからペペロン風に炒めたり、バター醤油でアレンジしたりするのもオススメです。

そら豆の炭火焼きの材料(4人分)
そら豆……12本
醤油……お好みで
わさび……お好みで
<作り方>

① そら豆を鞘ごと焼き網に乗せる。
② 鞘が焦げるまで両面を10分ほど加熱する。
③ 火から下ろして粗熱を取り、鞘と薄皮を剥く。
④ 醤油とわさびを添えて完成。

 

エリンギ

エリンギを焼く

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クセがなく、調理しやすい「エリンギ」。スーパーで販売されているものは100%可食部なので、切るだけ・焼くだけでOKなお手軽食材です。

バーベキューでは半分に割って焼くのもいいですが、歯切れが悪いので、一口大のぶつ切りにして串焼きにするのもオススメです。

エリンギの炭火焼きの材料(4人分)
エリンギ……4本
醤油……大さじ1
みりん……大さじ1
<作り方>

① エリンギは傘と軸を分け、傘が大きい場合は2等分、軸は2〜3等分して串に刺す。
② 焼き網の中火部分に置き、水分がにじむまで加熱する。
③ 途中で醤油とみりんを混ぜた調味液を何度か塗る。
④ 全体の大きさが焼く前の2/3になったら完成。

 

しいたけ

かさの裏側を上にしてしいたけを焼く

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ジューシーで旨味たっぷりの「しいたけ」。バーベキューではシンプルに炭火焼きにすることが多いですが、下味に塩を仕込んでおくと味がしまっておいしいんです。

水分も抜けやすいので、より旨味も凝縮されて絶品に。焼く前のひと手間をぜひ試してみてくださいね。

しいたけの炭火焼きの材料(4人分)
しいたけ……8個
塩……小さじ1/4
<作り方>

① しいたけは洗わずに、固く絞ったキッチンペーパーで表面の汚れを拭き取る。
② 軸を切り落とす。
③ 軸は石づき(下から1cmほどの固い部分)を切り落とし、縦半分に切る。
④ ビニール袋にしいたけの傘と軸を入れ、塩を加えてシャカシャカ振りながら全体に塩をまぶして10分置く。
⑤ 焼き網の中火部分に傘がひっくり返った状態で置き、5分ほど加熱する。
⑥ 傘にじんわりと水分が滲んできたら完成。

 

ブロッコリー

七輪でブロッコリーを焼く

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バーベキューではあまり馴染みのない「ブロッコリー」ですが、シンプルにグリルにすると主役級のおいしさなんです。調理も簡単なので、初心者さんにもうってつけ。

ソースをアレンジして、さまざまなおいしさに出会いましょう。今回はバターポン酢のレシピをご紹介!

ブロッコリーのバターポン酢炒めの材料(4人分)
ブロッコリー……1株
にんにく……1片
バター……20g
ポン酢……大さじ1
オリーブオイル……大さじ1
水……大さじ1
<作り方>

① ブロッコリーをよく洗い、小房に分ける。軸を中心に半分に切ると火が通りやすい。
② にんにくは芯を取って薄切りにしておく。
③ スキレットにオリーブオイルを熱し、にんにくを加えて香りを立たせる。
④ ブロッコリーを加え、中火で両面に焼き色をつける。
⑤ スキレットに水を加えて蓋をし、7〜8分弱火で蒸し焼きにする。
⑥ ブロッコリーがやわらかくなったらバターとポン酢を加え、全体をからめて完成。

 

ししとう

ししとうを七輪で焼く

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ピリッとした辛みとほどよい苦味が人気の「ししとう」。丸ごと加熱すると爆ぜやすいので、ヘタを切り落とすか、あらかじめ包丁の先で切り込みを入れておくと安心です。

素焼きにするだけでもおいしいですが、味付けにひと工夫するとお酒のお供に大変身。和風の味付けでどうぞ!

ししとうの炭火焼きの材料(4人分)
ししとう……12本
ごま油……大さじ1
醤油……大さじ1/2
<作り方>

① ししとうのヘタを手でもぎ取る。
② 爪楊枝か包丁の先を使ってししとうに2,3ヶ所切り込みを入れる。
③ ※ひっくり返しやすいように串に刺す場合はこの段階でおこなう。
④ ビニール袋にししとうとごま油を加え、振るようして全体に油をまぶす。
⑤ 焼き網の強火部分にししとうを置き、焼き色がつくまで両面加熱する。
⑥ 火から下ろし、醤油を垂らして完成。

 

ホイル焼きにおすすめの野菜14選

野菜のホイル焼き

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火が通りにくい野菜や、細かい野菜はアルミホイルに包んで蒸し焼きにするのがオススメです。味付けのレパートリーを増やせば飽きずに楽しめるので、お気に入りを探してみましょう。

使用するアルミホイルは、バーベキュー用の厚手タイプがベスト。蓋付きのスキレットでも代用できるので、オシャレに仕上げたいときは取り入れてみて。

玉ねぎ

玉ねぎのホイルバター焼き

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バーベキューに定番の「玉ねぎ」。おなじみの野菜ではありますが、「焦げてるのに中は生!」が起こりがちです。

焼くときは、薄めにカットして弱火でじっくり火を通すよう気をつけましょう。丸ごとホイル焼きにするのもオススメです。

玉ねぎのホイル焼きの材料(2人分)
玉ねぎ……2個
めんつゆ……大さじ1/2
バター……10g
かつお節……1/2パック
<作り方>

① 玉ねぎの皮を剥き、上下を切り落とす。
② 上から十字に切り込みを入れる。下まで切れ目を入れず、残しておく。
③ 十字の切り込みの真ん中に半量のバターを挟み、全体をアルミホイルで包む。
④ 焼き網の中火部分に乗せ、じっくり15〜20分加熱する。
⑤ 火から下ろして粗熱を取り、めんつゆとかつお節をかけて完成。

 

かぼちゃ

炭火でかぼちゃを焼く

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ホクホクとした食感と甘みが人気の「かぼちゃ」。火が通りにくいので、薄く切ってじっくり焼くか、ホイル焼きにするのがオススメです。

あらかじめ下茹でしてから使うのも◎。はちみつやメープルシロップをあわせて、デザートメニューにするのも人気です。

かぼちゃのバターはちみつホイル焼きの材料(4人分)
かぼちゃ……1/4個
お好みのナッツ……40g
バター……30g
はちみつ……適量
<作り方>

① かぼちゃの種とワタを取り除き、3cm大にカットする。
② アルミホイルを2重に広げ、かぼちゃとナッツ、バターを乗せてアルミホイルを閉じる。
③ 焼き網の中火部分に置き、15分加熱する。
④ 火から下ろしてはちみつをかけ、軽く和えて完成。

 

さつまいも

焚き火と焼き芋

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焼き芋が定番の「さつまいも」は、 “ほったらかしOK” のお手軽メニュー。焼き上がったら生クリームやバターと合わせてスイートポテトにするのもオススメです。

きのこや鮭との相性もよいので、ホイル焼きにするのも◎。その場合は、下茹でしておきましょう。

焼き芋の材料(2人分)
さつまいも……1本
<作り方>

① 皮付きのさつまいもを水洗いする。
② 濡らしたキッチンペーパーでさつまいもを包み、上からバーベキュー用の厚手アルミホイルで全体を包む。
③ 炭のそばに置き、時々ひっくり返しながら20分ほど焼く。
④ 串がスッと通るくらいにやわらかくなれば完成。

 

えのき

えのきのホイル焼き

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歯ごたえが魅力の「えのき」。バーベキューでも素焼きからホイル焼き、ベーコン巻きまで幅広く使える万能食材です。

加熱すると縮みやすいので、大きめに割いておきましょう。石づきも切り落とし過ぎずに歯ごたえを楽しむのがオススメです。

えのきのバター醤油ホイル焼きの材料(4人分)
えのき……1株
醤油……大さじ1/2
バター……10g
粗挽きこしょう……適量
小ねぎ(小口切り)……適量
<作り方>

① えのきは下から1cm程度石づきをカットし、小房に分けておく。
② アルミホイルを2重に広げ、中心にえのきを置く。
③ 醤油をかけ、バターを乗せてアルミホイルを閉じる。
④ 中火部分で7〜8分加熱し、火から下ろす。
⑤ こしょうを振り、小ねぎを散らして完成。

▼バーベキュー向けのきのこレシピを紹介した記事はこちら!

もやし

鉄板でもやしを炒める

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クセがなく、お手頃価格で購入できる「もやし」は、ぜひバーベキューで活用したい食材です。焼きそばの具材にしたり、鉄板で炒めたりする他、肉巻きの具材にもぴったり。

傷みやすいのでしっかり保冷し、潰れないように運びましょう。

もやしのホイル焼きの材料(4人分)
もやし……1パック(200g)
ごま油……大さじ1
●醤油……大さじ1
●砂糖……小さじ1/2
●酢……大さじ1
煎りごま……適量
<作り方>

① もやしを軽く水洗いし、水気をよく切っておく。
② アルミホイルを2重に広げ、中心にもやしを置いてごま油を回しかけ、しっかりと包む。
③ 中火部分に置き、5分ほど蒸し焼きにする。
④ ●の調味料を混ぜておき、焼き上がったもやしにかけて和える。
⑤ ごまを振って完成。

 

じゃがいも

輪切りのじゃがバター

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ボリューム満点で満足度の高い「じゃがいも」。炭の近くで蒸し焼きにする他、下茹でしたものを炙るだけでも絶品です。

バターとの相性も良いので、味付けに活用してみて。オシャレに仕上げたいときは、チーズやアンチョビを合わせるのもオススメです。

じゃがバターの材料(4人分)
じゃがいも……中2個
バター……20g
アウトドアスパイス……適量
<作り方>

① じゃがいもは皮つきのままよく洗う。
② 濡れたキッチンペーパーとアルミホイルで包み、炭のそばに置く。
③ 何度か転がしながら全体がやわらかくなるまで15分ほど焼く。
④ 焼き上がったら半分に切り、バターとアウトドアスパイスで味付けして完成。

▼バーベキュー向けのじゃがいもレシピを紹介した記事はこちら!

にんにくの芽

にんにくの芽を焼く

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シャキシャキとした食感と特有の香りが食欲をそそる「にんにくの芽」。バーベキューではシンプルに素焼きにする他、ホイル焼きで味付けして楽しむのもオススメです。

蒸し焼きにすることでトロッと甘みを感じる仕上がりに。

にんにくの芽のバターポン酢ホイル焼きの材料(4人分)
にんにくの芽……20本
バター……10g
ポン酢……大さじ1
かつお節……1/2パック
<作り方>

① にんにくの芽をさっと洗い、水気を軽く切る。
② アルミホイルを2重に広げ、中心ににんにくの芽を置き、しっかり包む。
③ 中火で10分加熱し、バターとポン酢で味付けする。
④ かつお節をかけて完成。

 

オクラ

オクラの網焼き

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夏の定番野菜「オクラ」。火が通りやすいので、サッと調理するのがオススメです。新鮮なものほどうぶ毛とトゲが気になるので、下ごしらえは必須。

手軽に行いたいときは、オクラが入っていたネットを活用しましょう。ネットごと水で濡らし、塩を揉み込んでネットごしに板ずりすれば簡単です。

オクラの醤油マヨホイル焼きの材料(4人分)
オクラ……1パック(12本)
マヨネーズ……大さじ1
醤油……小さじ1
煎りごま……適量
<作り方>

① オクラをネットごと水で洗い、塩をつけて板ずりする。汚れと塩を水でよく流す。
② ガクの線に沿ってヘタを切り落とす。
③ 2重に広げたアルミホイルの上にオクラを置き、しっかり包む。
④ 中火部分で5分ほど蒸し焼きにする。
⑤ マヨネーズと醤油をよく混ぜ、オクラにかけて和える。
⑥ ごまをちらして完成。

 

ごぼう

ごぼうを炒める

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豊かな香りが魅力の「ごぼう」。バーベキューにはあまり馴染みのない食材ですが、シンプルに炒めたり、ホイル焼きにしたりすると絶品の食材なんです。

春のごぼうはやわらかいので、調理も短時間でOK。冬のごぼうはじっくり加熱して楽しみましょう。

ごぼうのホイル焼きの材料(4人分)
ごぼう……2本
小ねぎ(小口切り)……適量
●醤油……大さじ1
●みりん……大さじ1
●酒……大さじ1
●ごま油……小さじ1
酢水……水500ccに酢大さじ1/2
<作り方>

① アルミホイルを丸め、ごぼうの皮をこするようにして取り除く。
② 斜め薄切りにして酢水につけ、5分経ったら引き上げて水気を切る。
③ アルミホイルを2重に広げ、ごぼうを乗せて舟形に包む。
④ ●の調味料をすべて入れ、アルミホイルをしっかりと閉じる。
⑤ 中火部分で15分ほど蒸し焼きにする。
⑥ ホイルを開けて水分を飛ばすように炒め、小ねぎを散らして完成。

 

にら

にら

出典:PIXTA

パンチのある香りが特徴の「ニラ」。バーベキューではホイル焼きでトロッとした食感を香りを楽しみましょう。

ラー油を垂らせば、おつまみとしても重宝する1品に。あらかじめ自宅でカットしておけば、現地ではあっという間に完成します。

にらのピリ辛ホイル焼きの材料(4人分)
ニラ……1束
醤油……大さじ1/2
ごま油……大さじ1
ラー油……お好みで
<作り方>

① ニラはよく洗い、5cmの長さにカットしておく。
② アルミホイルを2重に広げ、ニラを置いてごま油を回しかける。
③ アルミホイルをしっかり閉じ、中火部分で10分蒸し焼きにする。
④ 火から下ろして醤油とラー油をかけて完成。

 

ゴーヤ

半分に切ったゴーヤと薄切りのゴーヤ

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夏に食べたい「ゴーヤ」は、ホイル焼きで簡単に調理しちゃいましょう!

苦味が強くて苦手意識のある方は、比較的苦味が弱いといわれている薄緑色で突起が大きいものを選ぶのがオススメです。自宅で下ごしらえして、現地では焼くだけにしておくのがベスト。

ゴーヤと焼き鳥缶のチーズホイル焼きの材料(4人分)
ゴーヤ……1本
焼き鳥の缶詰め……1缶
ピザ用チーズ……20g
粗挽きこしょう……適量
<作り方>

① ゴーヤを縦半分に切り、種とワタをスプーンでくり抜く。
② 5mm幅の薄切りにする。
③ アルミホイルを2重に広げ、ゴーヤと焼き鳥を乗せる。
④ 上にチーズを乗せ、アルミホイルをしっかり閉じて中火で10分加熱する。
⑤ 火から下ろしてこしょうを振って完成。

 

かぶ

炭火でかぶを焼く

出典:PIXTA

生でも焼いてもおいしく楽しめる「かぶ」。加熱するとジューシーで甘みが増すので一押しの食材です。

バーベキューでは素焼きにするのはもちろんのこと、丸ごとホイル焼きにするのもオススメです。シンプルに塩をかければ、かぶの甘みを引き立たせてくれること間違いなし!

かぶの味噌マヨホイル焼きの材料(4人分)
かぶ……4個
塩……適量
●マヨネーズ……大さじ1
●味噌……大さじ1/2
<作り方>

① かぶの茎を1cmほど残して切り落とし、皮付きのままよく洗う。
② 上から半分のところまで十字の切れ込みを入れ、茎のすき間の土汚れも爪楊枝でしっかり落とす。
③ 塩をふって2重のアルミホイルでかぶを1つずつ包み、中火部分に置いて転がしながら15分加熱する。
④ ●の調味料を混ぜ、味噌マヨネーズを作っておく。
⑤ 火から下ろし、お好みで味噌マヨネーズを添えて完成。

 

さやえんどう

さやえんどうの炒め物

出典:PIXTA

シャキッとした歯ごたえが魅力の「さやえんどう」。もっと肉厚感のある「スナップえんどう」も人気の食材です。

バーベキューでは、そのまま素焼きにするのもおいしいですが、蒸し焼きにしてソースでアレンジするのもオススメです。ペペロン風に炒めれば、おつまみとしても◎。

さやえんどうのホイル焼きペペロンチーノ風の材料(4人分)
さやえんどう(スナップえんどうでも可)……20本
にんにく……1片
鷹の爪(輪切り)……1本
塩……ひとつまみ
オリーブオイル……大さじ1
粗挽きこしょう……適量
<作り方>

① さやえんどうの筋を取る。にんにくは芯を取ってみじん切りにする。
② アルミホイルを2重に広げ、中心にさやえんどうを乗せて塩を振る。
③ オリーブオイルを回しかけ、にんにくと鷹の爪を散らす。
④ アルミホイルを閉じて中火部分で7〜8分加熱する。
⑤ 火から下ろしてこしょうを振り、完成。

 

ほうれん草

巣ごもりほうれん草

出典:PIXTA

栄養たっぷりの「ほうれん草」は、加熱してぎゅぎゅっと旨味を凝縮させましょう!

バーベキューではホイル焼きにするのはもちろんのこと、スキレットで調理するのもオススメです。卵を乗せて、「巣ごもりほうれん草」にするなど、ボリューム満点に仕上げましょう。

巣ごもりほうれん草の材料(2人分)
ほうれん草……1袋
卵……2個
塩……適量
粗挽きこしょう……適量
オリーブオイル……大さじ1
塩(茹でるとき用)……小さじ1
<作り方>

① ほうれん草は根本のピンク色の部分を残してギリギリでカットする。
② たっぷりの湯を沸かして塩を入れ、まずは茎の部分だけ30秒茹でる。
③ 葉まで全体を湯に沈め、さらに30秒茹でる。
④ 湯から引き上げ、流水で冷やしながら色止めする。
⑤ ほうれん草の水分を軽く絞り、5cmの長さに切りそろえる。
⑥ アルミホイルを2重に広げ、ほうれん草を置いてオリーブオイルを回しかける。
⑦ くぼみを作って卵を割り入れ、塩を振ってアルミホイルを閉じる。
⑧ 中火部分で7〜8分加熱して火から下ろす。
⑨ こしょうを振って完成。

 

サラダにおすすめの野菜13選

生野菜の盛り合わせ

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こってり味が続くバーベキューでは、フレッシュな「サラダ」が恋しくなります。箸休めの1品としてもオススメなので、ぜひ用意しておきましょう。

下ごしらえは自宅で済ませておくのがベスト。味が馴染んだ方がおいしいものもあるので、傷みやすいものを除いて前夜〜当日の朝に仕込みましょう。

レタス・サンチュ

ちぎったレタス

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あると便利な「レタス」や「サンチュ」などの葉物野菜。サラダのベースにするのはもちろんのこと、お肉を巻いて食べるのもオススメです。

意外とすぐになくなってしまうので、多めに用意しておくのも◎。自宅で水洗いし、よく水気を切って保冷して運びましょう。

レタスと水菜のサラダの材料(4人分)
レタス・サンチュ……200g
水菜……1株
玉ねぎ……1/4個
のり……全形1枚
●醤油……大さじ1
●酢……大さじ1
●砂糖……小さじ1
●ごま油……大さじ1
●煎りごま……大さじ1
<作り方>

① レタス・サンチュは水洗いし、食べやすい大きさにちぎっておく。
② 水菜は5cmの長さに切り、玉ねぎは薄切りにして水に晒し、辛みを抜いておく。
③ ●の調味料をよく混ぜ、ドレッシングを作る。
④ 食べる直前に野菜にドレッシングを加えて和える。
⑤ のりをちぎってちらし、軽く和えて完成。

 

トマト

輪切りのトマト

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サラダの具材にはもちろんのこと、焼き野菜としても楽しめる万能食材「トマト」。トマトは焼くと旨味と甘みが増すので、バーベキューならではの楽しみ方をするのもオススメです。

大きめサイズ・中玉・ミニトマトとそれぞれ良さがあるので、お好みで楽しみましょう。

トマトと玉ねぎのサラダの材料(4人分)
トマト……2個
玉ねぎ……1/4個
●塩……少々
●中華だし(顆粒)……小さじ1
●酢……小さじ2
●ごま油……大さじ1
<作り方>

① トマトを角切りにする。玉ねぎはみじん切りにし、水に晒して辛みを抜いておく。
② ●の調味料を混ぜ、乳化させてドレッシングを作る。
③ ボウルにトマトと玉ねぎを入れ、ドレッシングで和えて完成。

 

きゅうり

たたききゅうり

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手軽に調理できる「きゅうり」を使ったメニューは、1品用意しておくと便利です。1口大に切ってごま油や塩で揉んでおくだけで、立派なおつまみに。

夏なら1本丸ごとかじるのもオススメです。必要な下ごしらえは、板ずりのみ。気にならない場合は、そのままでもOKです。

きゅうりの梅マヨサラダの材料(4人分)
きゅうり……2本
梅干し……大1粒
マヨネーズ……大さじ2
かつお節……1/2パック
塩……適量
<作り方>

① きゅうりに塩を振り、まな板の上で転がしてトゲを取る板ずりをする。
② 軽く水で洗って上下のヘタを落とし、細めの乱切りにする。
③ 梅干しを細かく刻み、マヨネーズとかつお節を加えて混ぜる。
④ 手順3にきゅうりを加え、全体を馴染ませるように和えて完成。

▼バーベキュー向けのきゅうりレシピを紹介した記事はこちら!

セロリ

セロリの浅漬け

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独特な香りが特徴の「セロリ」。さっぱり楽しめるので、サラダなどにして箸休めの一品にしましょう。

筋取りなどの下ごしらえが必要なので自宅で済ませておくのがオススメ。今回ご紹介する「浅漬け」は、当日朝に仕込みましょう。しっかり冷やしてどうぞ!

セロリの浅漬けの材料(4人分)
セロリ(茎の部分)……1本分
和風だし(顆粒)……小さじ1
砂糖……小さじ1
塩……小さじ1
酢……小さじ1
鷹の爪(輪切り)……適量
<作り方>

① セロリの筋を取り、食べやすい大きさにカットする。味を染み込ませたいときは、繊維を断つように斜め薄切りにするのがオススメ。
② 調味料と鷹の爪をジッパー付き保存袋に入れ、セロリを加えて軽く揉むように馴染ませる。
③ 空気を抜いてジッパーを閉め、冷蔵庫で2〜3時間冷やして完成。

 

マッシュルーム

マッシュルームをまな板でカット

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きのこの中で唯一生で食べられる「マッシュルーム」。炭火で焼いて食べるのもおいしいですが、新鮮なものはスライスしてサラダにしてみませんか?

ブラウンマッシュルームは豊かな香りが、ホワイトマッシュルームはまろやかで上品な味わいがそれぞれ特徴です。

マッシュルームの塩レモンサラダの材料(4人分)
マッシュルーム……10個
レモン汁……大さじ1
にんにく(すりおろし)……1片
塩……小さじ1/2
オリーブオイル……大さじ1
粗挽きこしょう……適量
<作り方>

① 軸の切り口を薄く切り落とし、傘を4〜5等分の薄さにスライスする。
② マッシュルームにレモン汁をふりかけ、全体に馴染ませる。
③ にんにく、塩、オリーブオイルを加え、全体を和えてこしょうを振って完成。

 

スプラウト・かいわれ

ブロッコリースプラウトサラダ

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栄養たっぷりの「スプラウト」や「かいわれ」は、シャキッとした歯ごたえが魅力の食材です。サラダに加えるだけで見た目の華やかさがアップするので、ぜひ取り入れてみましょう。

かいわれはピリッとした辛みが特徴ですが、ブロッコリースプラウトはクセがないので子どもにもオススメです。

スプラウトと玉ねぎのツナマヨ和えの材料(4人分)
スプラウトorかいわれ……1パック
玉ねぎ……1/4個
ツナ缶……1缶
マヨネーズ……大さじ1
粗挽きこしょう……適量
<作り方>

① スプラウトはスポンジから切り離し、水にさらしておく。
② 玉ねぎは薄切りにし、水にさらして辛みを抜く。
③ スプラウトと玉ねぎの水気を切り、キッチンペーパーで水分を拭き取る。
④ ボウルにツナ缶とマヨネーズを加え、よく混ぜる。
⑤ スプラウトと玉ねぎを加え、全体をよく和える。
⑥ こしょうを振って完成。

 

アボカド

アボカド

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食べごたえ抜群の「アボカド」。切ってから時間が経つと断面が変色するので、食べる直前にカットするか、レモン汁をかけて対策しておきましょう。

バーベキューではわさび醤油でお刺身のように食べたり、「ワカモレ」にしてトルティーヤチップスを添えたりするのがオススメです。

ワカモレの材料(4人分)
アボカド……1個
玉ねぎ……1/4個
ミニトマト……3個
●レモン汁……小さじ2
●タバスコ……適量
●塩……小さじ1/4
トルティーヤチップス……適量
<作り方>

① アボカドは種と皮を取り除く。玉ねぎはあらみじん切りにして水に晒し、辛みを抜く。ミニトマトはヘタを取り8等分にする。
② ボウルにアボカドを入れ、フォークの背で潰してペースト状にする。
③ ●の調味料を加えてよく混ぜ、玉ねぎとミニトマトも加えて全体を和える。
④ トルティーヤチップスを添えて完成。

 

茹で落花生

落花生

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ホクホクふっくらで、噛みしめるほどに甘みが広がる「茹で落花生」。ちょっと珍しい食材ですが、さまざまな料理と相性が良いので活用してみましょう。

今回は和風サラダのアクセントに使うレシピをご紹介します。

落花生とレタスの和風サラダの材料(4人分)
茹で落花生(殻付き)……100g
レタス……1/6個
カニカマ……6〜7本(100g)
●すりごま……大さじ1
●マヨネーズ……大さじ1
●砂糖……小さじ1/2
●酢……小さじ2
●醤油……小さじ1/2
●ごま油……小さじ1
<作り方>

① 茹で落花生は殻を剥く。レタスは洗って食べやすい大きさにちぎる。カニカマは割く。
② ●の調味料を混ぜてごまドレッシングを作る。
③ 皿にレタス、落花生、カニカマを盛り付け、ドレッシングをかけて完成。

 

白菜

白菜の浅漬け

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漬物でおなじみの「白菜」は、塩もみしてサラダに活用するのがオススメ! かつお節やツナと合わせれば簡単に箸休めの一品が完成します。

味が馴染んだ方がおいしいので、仕込みは自宅で済ませておきましょう。お好みで七味唐辛子を振ると大人の味になりますよ。

白菜の浅漬けの材料(4人分)
白菜……葉の部分大5枚
塩昆布……10g
醤油……小さじ1/2
煎りごま……適量
ごま油……大さじ2
<作り方>

① 白菜の葉をざく切りにしてジッパー付きの保存袋に入れる。
② 塩昆布を加えて揉み、空気を抜いて2時間ほど馴染ませる。
③ 水分が出ていたら軽く絞り、醤油とごま油を加えて全体を和える。
④ ごまを振って完成。

 

大根

大根サラダ

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みずみずしい「大根」はお口をさっぱりさせたいときにぴったり! サラダにするときは和風の味付けがよく合います。

いつもの和風ドレッシングもいいですが、ひとひねりしたいなら柚子胡椒を使ってみませんか? オリーブオイルをベースに仕上げる新感覚ドレッシングが絶品です。

大根とかいわれの柚子胡椒サラダの材料(4人分)
大根……1/3本
かいわれ……1パック
●柚子胡椒……小さじ1/2
●醤油……小さじ1/2
●酢……小さじ1
●オリーブオイル……大さじ1
<作り方>

① 大根の皮を厚めに剥き、短冊切りにしておく。かいわれはスポンジから切り離し、水にさらしておく。
② ●の調味料を混ぜ合わせてドレッシングを作る。
③ 大きめのボウルに大根、かいわれを入れて軽く混ぜ、ドレッシングを加えて和えて完成。

 

れんこん

レンコンサラダ

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シャキッとした歯ごたえをサラダに活かしたい「れんこん」。和の食材ですが、実はマスタードやマヨネーズなど、洋の調味料と相性ぴったり

今回は、パンチのある味付けでおつまみにもなる一品をご紹介します。自宅で仕込んでバーベキューに持っていきましょう!

れんこんのマスタード和えの材料(4人分)
れんこん……300g
●マヨネーズ……大さじ3
●マスタード……大さじ1
●醤油……小さじ1
塩……少々
酢水……水500ccに酢大さじ1/2
<作り方>

① れんこんの皮を剥き、3〜5mmのいちょう切りにして酢水にさらす。
② 鍋に湯を沸かし、れんこんを2〜3分茹でる。
③ 湯をしっかり切り、粗熱を取る。
④ 大きなボウルに●の調味料を入れて混ぜ、れんこんを加えて和える。
⑤ 味を見て塩で調整し、完成。

 

小松菜

小松菜

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おひたしなど、加熱して食べるイメージの強い「小松菜」。実はサラダにもぴったりな食材なんです。

レタスのように使うこともできますが、油と相性抜群なので、カリカリに焼いたベーコンと和えるサラダはいかがですか? バーベキューでは炭火で仕上げたベーコンを使いましょう。

小松菜とベーコンのサラダの材料(4人分)
小松菜……1/2袋
ベーコン……1パック(80g)
●粉チーズ……大さじ1
●マヨネーズ……大さじ2
●塩……少々
●粗挽きこしょう……少々
●オリーブオイル……大さじ1
<作り方>

① 小松菜をしっかり洗い、水を切って食べやすい大きさに切る。
② ベーコンを短冊切りにし、カリカリに焼く。
③ ●の調味料を混ぜ、ドレッシングを作る。
④ 大きめのボウルに小松菜、ベーコンを入れ、ドレッシングを加えて和えたら完成。

 

カット野菜

カットサラダ

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袋から出してそのまま食べられる「カット野菜」。衛生面が気になる野外でも安心して楽しめるお手軽食材です。

ドレッシングを工夫すれば、ちょっと手の混んだ料理もあっという間。大根、キャベツ、レタスなどベースもさまざまなので上手に使い分けましょう。

コールスローの材料(4人分)
キャベツミックスのカット野菜……1パック(200g)
塩……ひとつまみ
コーン(ホール)……1パック(50g)
●マヨネーズ……大さじ3
●レモン汁……小さじ1
●砂糖……小さじ1/2
●塩……少々
●粗挽きこしょう……少々
パセリ……適量
<作り方>

① カット野菜に塩をまぶし、5分ほど置いてしんなりさせる。水気が出ていたら絞る。
② ●の調味料を合わせてコールスロードレッシングを作る。
③ キャベツとコーンを合わせて混ぜ、ドレッシングを加えて和える。
④ パセリを散らして完成。

【下ごしらえ&切り方】バーベキューでおいしく野菜を調理するコツ

野菜を詰めた箱

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ここからは、バーベキューでおいしく野菜を調理する下ごしらえや切り方のコツをご紹介!

自宅でできることはやっておくと、現地でとってもラクに調理できます。気になる衛生面も自宅の方が安心なので、ぜひ済ませておきましょう。

① 丸焼きする野菜は「洗っておく」

野菜を水洗いする

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丸焼きする予定の野菜は、皮をよく洗って焼くだけの状態にしておきましょう。

特にワックスなどがついているものは塩や重曹などを水に溶かし、念入りに洗うのがオススメです。傷みの原因になるので、洗った後は水分をよく拭き取っておきましょう。

② 食べやすい大きさに「切っておく」

野菜を切る

出典:PIXTA

カットできるものは自宅で切っておくと現地でラクです。きれいに洗って水気をよく拭き取ってからカットし、密閉できる袋に入れてしっかり保冷しておきましょう。

アボカドなど痛みやすいものや変色しやすいものは調理直前に切るのがオススメです。火が通りにくいものは薄めにカットしましょう。

③ 火が通りにくい野菜は「下茹でしておく」

茹でたとうもろこし

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かぼちゃやとうもろこしなど、火が通りにくい野菜は下茹でしておくのがオススメです。特に火が通りやすい野菜と一緒に焼く場合は必須。

串に刺す場合は、配置にも注意しましょう。一般的にコンロの中心部分は火力が強いので、その場所に当たりそうな野菜は焦げにくいもの・乾燥しにくいものを配置するのがオススメです。

④ 乾燥しやすい野菜は「オリーブオイルに絡ませておく」

野菜とオリーブオイル

出典:PIXTA

ナスやエリンギ、にんじんなどは焼いているうちに乾燥しやすい野菜です。カットした断面にオリーブオイルをまぶしてコーティングしておきましょう。カットするとくっつきやすいズッキーニもこの方法が有効です。

ビニール袋に食材とオイルを入れ、シャカシャカ振るようにまぶすと手軽です。

⑤ 串焼きにする野菜は「串に刺しておく」

ししとうとしいたけの串焼き

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串に刺す作業は手間がかかるので自宅でやっておくのがオススメ。トマトなどの水分が出やすいものは現地で仕上げましょう。

普段は常温保存でOKな野菜も串に刺して下ごしらえしたら、冷蔵保存が基本です。できるだけ手袋をするなどして衛生的に仕上げるよう気をつけましょう。

⑥ 蒸し焼きにする野菜は「アルミホイルで包んでおく」

さつまいもをアルミホイルにつつむ

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じゃがいもやさつまいもなど蒸し焼きにしたい野菜は、自宅で濡れたキッチンペーパーとアルミホイルで包んでおきましょう。

水分が多くなるので、その分野菜が傷みやすくなります。仕込みは当日の朝行い、現地まで運ぶときはクーラーボックスに入れましょう。

バーベキューに役立つ!調味料&野菜セット

カラフル野菜のグリル

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最後は、バーベキューに欠かせない調味料と便利な野菜セットをご紹介!

いつもと違う調味料や野菜を取り入れることで、バーベキューが一気に新しくなるので要チェックです。

調理には欠かせない!調味料

小皿にさまざまな調味料を入れた

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野菜をおいしく楽しみたいなら、素材の味を引き立ててくれる「調味料」もこだわりたいところ。今回はバーベキューに欠かせない定番アイテムをピックアップしてご紹介します。

焼肉のタレ

焼肉のタレ

出典:PIXTA

バーベキューの必須アイテム「焼き肉のタレ」。焼き野菜とも相性抜群なので、多めに用意しておきましょう。市販品は甘め・辛めなど味に特徴があるので要チェック。

ポイント
市販の焼肉のタレに刻んだネギやすりおろしにんにくをプラスすると、まるでお店の味に大変身!

レモン汁

カットレモン

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お肉に合う「レモン汁」、実は野菜を食べるときにも活用できるんです。特に醤油との相性が良いので、きのこのホイル焼きなどで風味づけに垂らして使うのがオススメです。

ポイント
バーベキューにはフレッシュなレモンがオススメ。グループバーベキューなら丸ごと1個すぐに使い切ってしまうかも。

塩・コショウ

岩塩と黒胡椒とミル

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野菜の旨味を引き出したいなら「塩・コショウ」は必須! 特に塩はミネラル豊富なものにこだわると、グッと旨味が増します。コショウは風味が良い粗挽きタイプがオススメです。

ポイント
バーベキューでは、ミルでガリガリ削るタイプの塩とコショウがオススメ。コンパクトサイズのものも販売されているので、要チェックです。

塩ダレ

塩だれ

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こってり味が続くバーベキューで重宝するのが「塩ダレ」。市販品を買うのもいいですが、ごま油+塩+すりおろしにんにくで簡単に作れますよ。

ポイント
みじん切りにした長ネギを入れるとボリュームアップ! 食べるソースとして存在感抜群です。

にんにくチューブ

すりおろしたにんにく

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あるとうれしい「にんにくチューブ」。手が汚れないので、手軽にサッと使えて便利です。こだわり派はおろし金と生のにんにくを持っていくのもオススメです。

ポイント
にんにくは登場回数が多いので、小さなチューブはすぐになくなってしまうかも。予備があると安心です◎。

わさび

わさびのチューブ

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こってりした野菜に合う「わさび」。そら豆やアボカドなどに “わさび醤油” で味付けすると絶品です。手作りドレッシングのアクセントにも使えるので、1つあると便利です。

ポイント
オリーブオイル+醤油+わさびで手作りドレッシングにするのも◎。大根や水菜などの和の野菜にぴったりです。

醤油

大豆としょうゆ

出典:PIXTA

焼き野菜の味付けにオススメの「醤油」。焼きながら醤油を塗れば、焦げ目もいい調味料になります。バーベキューでは刷毛があると便利!

ポイント
種類が豊富な醤油。こだわり派は熟成期間にも注目してみて! 一気に野菜のお味がアップします。

オリーブオイル

オリーブオイルのイメージ

出典:PIXTA

野菜を焼くときの必須アイテム「オリーブオイル」。オリーブオイルは和洋中どの味にも合うので、1本あると便利に使えます。

ポイント
オリーブオイルはドレッシングのベースとしても大活躍。オリーブオイル+塩+レモン汁でシンプルなドレッシングの完成です。

バター

包み紙を剥がしたバター

出典:PIXTA

野菜を焼くときの油の代わりに、焼き上がったあとの味付けに、万能に使える「バター」。程よい塩味がつくので、バターの塩分も考慮して味付けしましょう。

ポイント
バーベキューでは、チューブタイプやカットされている個包装タイプが便利!

アウトドアスパイス

ブレンドスパイス

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塩や香辛料がバランスよくブレンドされた万能調味料「アウトドアスパイス」。パンチのあるお味で、野外での食事をボヤけさせることなく、しっかり引き締めてくれます。

ポイント
人気商品も多いので、お気に入りを見つけてみて。爽やかなお味がお好きなら、ハーブソルトも必見です。

 

▼バーベキュー向けの調味料を紹介した記事はこちら!

インターネットで販売の野菜セットも手軽!

野菜が配送されてきた

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スーパーで購入することの多い野菜も、インターネット通販で購入すればとっても手軽です。

今回ご紹介する野菜セットは季節に合わせてオススメ野菜が送られてくるところもポイント。

自分が普段買う野菜以外の野菜に出会えるかもしれないので、ぜひチェックしてみてくださいね。

≪もっこすオヤジの厳選野菜の贈り物≫野菜7種+熊本県産 名物!パプリカのおまけ付!

セット内容厳選野菜7種,熊本県産パプリカ
おすすめポイント!

●熊本県産の厳選野菜7種類のセット。

●季節に合わせて果菜類、葉菜類、根菜類などがミックスで届く。

【西日本産】808厳選 新鮮野菜おまかせ詰め合わせセット8品 

セット内容西日本産野菜8品
おすすめポイント!

●西日本で生産された野菜8種類のセット。

●減農薬・無農薬栽培で安心。

【時短食材 バーベキュー野菜セット】 2人前 カット野菜 

セット内容キャベツ,玉葱,人参,ピーマン,かぼちゃ,スイートコーン,エリンギ等カット野菜2人分
おすすめポイント!

●バーベキューにぴったりなカット野菜のセット2人前。

●キャベツ・玉葱・人参・ピーマン・かぼちゃ・スイートコーン・エリンギなど。

野菜を味わう準備を整えて、いざバーベキュー!

バーベキューグリルとテーブルの上の野菜

出典:PIXTA

バーベキューに欠かせない野菜は、彩り豊かに揃えてテーブルを華やかに仕上げましょう。栄養価もアップし、箸休めにもぴったりです。

野菜はアレンジもしやすいので、お気に入りのレシピを見つけるのも楽しみのひとつ。上手に野菜を取り入れて、バーベキューをもっと楽しんじゃいましょう!

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