火起こし器おすすめ45選!使い方や選び方のポイントに自作方法まで

火起こし器おすすめ45選!使い方や選び方のポイントに自作方法まで

火起こし器は焚き火やバーベキューにあると便利ですが、用意してもなかなか火がつかずうまく使いこなせないという方も少なくありません。そこで、火起こし器に慣れていない方でも簡単に扱えるよう、使い方やコツについて解説。選び方の基本や、用途・シチュエーションに合わせたおすすめの火起こし器、100均グッズを使った自作方法もご紹介します!

目次

アイキャッチ画像出典:PIXTA

 

火起こし器とは

火起こし器に炭をくべる

出典:PIXTA

火起こし器 とは、簡単に炭に火がつけられるようサポートしてくれる便利アイテム。筒状の構造による煙突効果や防風効果により、効率よく炭に火をつけることができます。「チャコールスターター」や「チムニースターター」とも言い、「チャコールスターター」を省略して「チャコスタ」の愛称で呼ばれることもあります。

タイプは主に「スタンダード」「折りたたみ」「ガスコンロ」「火消し壺兼用タイプ」の4つに分けることができ、それぞれのメリット・デメリットがこちら!

火起こし器って絶対に必要?

バーベキューコンロに炭を入れる

出典:PIXTA

火起こし器は絶対に必要というわけではありませんが、あると格段に火起こしの時間が早くなるのでとくに不慣れな初心者の方は持っておくと心強いアイテムです。

火起こし器にも様々なタイプがあり、種類は主に「スタンダード」「折りたたみ」「ガスコンロ」「火消し壺兼用タイプ」の4つ。それぞれのメリット・デメリットをまとめてみます。

スタンダードタイプ

スタンダードタイプの火起こし器

折りたたみタイプ

折りたたみタイプの火起こし器

ガスコンロタイプ

ガスコンロタイプの火起こし器

火消し壺兼用タイプ

火消し壺タイプの火起こし器

メリット・着火しやすい

・炭が持ち運びやすい

移動時や収納時のスペースをとらない・自宅のガスコンロでも使える

・灰が落ちにくい。

・火消し壺を用意する必要がない。
デメリット持ち運び時にかさばりやすい。・火がつくのに時間がかかることもある

・持ち運び時は注意が必要

・大量の火起こしには不向き

・カセットコンロでは使用できない

・持ち運びや収納時にかさばる。

アイテムによってはその形状やサイズからかさばりやすく荷物になってしまうものもあるので、活用シーンや持ち運び手段に適したタイプの火起こし器を選ぶことが大切です。

火起こし器の選び方のポイント

地面に用意した火起こし器

出典:PIXTA

ここからは火起こし器の選び方を解説。形状や大きさや、機能など自分の求める基準を満たしているかしっかりチェックした上で選びましょう。

4種類から用途にあわせて選ぶ

炭に火がついた状態

出典:PIXTA

先ほどの表でも分かる通り、火起こし器には特徴や使い方が異なる4つのタイプがあります。各タイプのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

スタンダードタイプ(円柱タイプ):密閉度が高く火起こしがしやすい

円柱型の火起こし器

比較的目にすることが多いのが、スタンダードタイプの火起こし器。「円柱タイプ」や「円筒タイプ」の火起こし器と呼ばれることもあります。

バケツのような円柱の形状で、下部に複数の空気穴があいているのが一般的です。

メリット
●密閉度が高いので着火しやすい
●持ち手がしっかりしており、ある程度の炭を入れても持ち運びやすい

デメリット
●折りたたみができないため、持ち運び時にかさばりやすい

折りたたみタイプ:コンパクトで持ち運びに便利

折りたたみタイプの火起こし器

フラットな形状にたためるのが、折りたたみタイプの火起こし器。収納場所をとらず、持ち運びやすいことが特徴ですが、商品によっては一度にたくさんの炭を入れられないものもあるため選ぶ際はサイズをしっかり確認しておくと良いでしょう。

メリット
●コンパクトにたためるので、移動時や収納時のスペースをとらない

デメリット
●折りたたみ部分に隙間が空くので、空気が逃げやすく火がつくのに時間がかかることもある
●持ち手部分がぐらつきやすいため、持ち運び時は注意が必要

ガスコンロタイプ:自宅でのBBQにおすすめ

ガスコンロタイプの火起こし器

ガスコンロタイプは、ガスコンロに直接のせて直火にかけられる火起こし器。長い持ち手がついていることから「ハンディタイプ」と呼ばれることもあり、自宅でのバーベキューでも使えることや、灰が落ちにくいことなどがメリットとして挙げられます。

メリット
●自宅のガスコンロでも使える。底部が格子や網目状となっており灰が落ちにくい

デメリット
●大量の火起こしには不向き。ガスボンベが加熱されて危険なため、カセットコンロでは使用できない
●センサー付きガスコンロも同様の理由で使えないことが多い

火消し壺兼用タイプ:炭の後始末が楽チン

火起こしと火消しができるタイプ

出典:ニトリ

火消し壺兼用タイプは、文字通り火起こし器と火消し壺、両方の役割を1つで担ってくれる火起こし器です。

通気口がシャッター式で開閉できるものや、火消し壺の中に火起こし器を収納できるタイプなどがあります。

メリット
●火消し壺を別に用意する必要がない

デメリット
●コンパクトにはできないため、持ち運びや収納時にかさばる

サイズは5人くらいならラージ、3人未満ならスモールを

バーベキューコンロの中の炭

出典:PIXTA

火起こしの際は人数に応じた量の炭が必要ですが、その点における火起こし器のチェックポイントが「サイズ」。一度にどのくらいの炭が起こせるかはサイズによって異なります。必要な炭の量は大人1人に対して約1kg程度、子どもの場合は500g~700gくらいの量を目安としましょう。

となると火起こし器のサイズは2〜3人で使用する場合は横15×縦20cm程度の小さめサイズでも十分。5人以上で使用する場合は必要な炭の量も多くなるので、横20×縦30cm程のラージサイズがオススメです。

商品概要には「何人用」と書かれていないことも多いため、サイズや炭の入る量などを目安とすると選びやすくなるでしょう。

火消し壺兼用など付加機能などで選ぶ

機能が多い火起こし器

火起こし器としての役割のほかに、付加機能があるかどうかで選ぶのもひとつの方法です。火起こし器の中には、火起こし以外にもさまざまな用途で使える商品もあります。

・火消し壺兼用タイプ
・BBQコンロとしても使用できるタイプ
・燻製機やピザ窯として使えるタイプ

2Way・3Wayタイプなど、多機能な火起こし器も数多く販売されています。ツーリングやソロキャンプなどで荷物を極力減らしたい方は、こうした付加機能のある火起こし器を選ぶのもおすすめです。

おすすめの火起こし器45選

バーベキューコンロの網の上で火起こし器をセット

出典:PIXTA

ここからはおすすめの火起こし器をご紹介。定番人気のスタンダードタイプに携行しやすい折りたたみ式、自宅でも使えるガスコンロタイプに便利な多機能タイプなど、種類別にセレクトしました!

クリックで各タイプの一覧へGO!
スタンダードタイプの火起こし器おすすめ11選
折りたたみタイプの火起こし器おすすめ14選
ガスコンロタイプの火起こし器おすすめ11選
便利な多機能タイプの火起こし器おすすめ9選

スタンダードタイプのおすすめ火起こし器

キャプテンスタッグ 大型 火起し器 UG-3292

サイズ約160×265×270mm
重量約950g
素材本体:亜鉛めっき鋼板/目皿:鉄(亜鉛めっき)/ハンドル:天然木
おすすめポイント!

●たくさんの炭を一度に起こせる大型タイプ

●機密性が高く備長炭の火起こしにも最適
●熱避け用プレート付ハンドルで持ち手をガード

キャプテンスタッグ バーベキュー炭火起こし器

サイズ約145×145×165mm
重量約900g
素材本体・受け皿:亜鉛めっき鋼鈑/目皿:鋳鉄/ハンドル:鉄(クロムめっき)
おすすめポイント!

●コンパクト&少量タイプでソロキャンプにも最適

●外径100mmの固形燃料の上に乗せて使える
●皿付きで着火剤を乗せて使用することも可能

ベアボーンズリビング チムニーファイヤースターター

サイズ267×178×280mm
重量1.18kg
素材
おすすめポイント!

●ウォールナット素材のハンドルで持ち運び時も安定しやすい

●グループやファミリーでも十分な量の炭を起こせる大容量
●マットブラックを基調としたスタイリッシュなデザイン

ウェーバー  コンパクトラピッドファイヤーチムニースターター

サイズ264×147×203mm
重量1.2kg
素材‎アルミニウム
おすすめポイント!

●熱くならないサーモプラスチックハンドルとワイアーハンドルで持ち運びも快適

●着火して20分ほど放置するだけでOKと手軽
●高さ20cmのたっぷり大型タイプ

バーベクック チャコール スターター

サイズ165×165×270×mm
重量
素材スチール(ホウロウ加工),プラスチックハンドル
おすすめポイント!

●セーフドロップ機能付きで安全に炭をコンロへ投下できる

●プラスチックハンドルで持ち運び時の安定感が高い
●ホウロウ加工で落ち着いた雰囲気がおしゃれ

Garosa ラピッドファイヤースターター

サイズ約290×180×180mm
重量約1kg
素材ステンレス
おすすめポイント!

●空気が効率的に取り入れられるよう設計されているため燃焼しやすい

●たくさんの炭を起こせる大型タイプ
●天然木のハンドルと厚みのあるステンレス鋼板のしっかりとしたつくり

ロッジ チャコールチムニースターター

サイズ165.1×279×305mm
重量約1kg
素材‎鋳鉄
おすすめポイント!

●シンプルかつスタイリッシュなデザイン

●握りやすく安定感のある木製ハンドル
●円筒型で燃焼しやすく短時間で炭に火がつく

ボレッティ BBQスターター ファイヤーサイド ブラック

サイズ280×170×270mm
重量約1.6kg
素材スチール(ホウロウ加工),プラスチックハンドル
おすすめポイント!

●空気穴がボレッティのロゴになっているおしゃれなデザイン

●上昇気流により炭全体に火が回るため短時間で火起こしができる
●高さ27cmの大型タイプで炭がたっぷり入る

本間製作所  18-0火起こし達人

サイズ約110×110×390mm
重量約300g
素材ステンレス
おすすめポイント!

●細長い煙突型でコンパクトに持ち運べる

●煙突型の上昇気流を生かし、短時間での火起こしが可能
●新聞紙や割りばしを着火剤として活用できる

DCM 火起こし器

サイズ約255×160×230mm
重量約800g
素材本体:鉄,アルミ亜鉛メッキ/持ち手:フェノール樹脂/持ち手金具:亜鉛メッキ
おすすめポイント!

●重量800gの軽量タイプで持ち運びやすい

●底に新聞紙や着火剤を設置し、炭を入れて着火するだけと手軽
●密閉度も高く短時間で効率よく炭が燃焼する

カインズ 火起し器

サイズ260×160×230mm
重量750g
素材本体:スチール(亜鉛めっき)/ハンドル:スチール(亜鉛めっき,フェノール樹脂)
おすすめポイント!

●シンプルで軽量タイプの火起こし器

●中型サイズのため持ち運び時もかさばりにくい
●燃焼率もよく10分ほどで火起こしができる

折りたたみタイプのおすすめ火起こし器

キャプテンスタッグ  折りたたみ火起し器

サイズ180×200×210mm
重量約1kg
素材本体:亜鉛めっき鋼板/目皿・ハンドル:鉄(クロムめっき)
おすすめポイント!

●折りたたむと30mmほどの厚さまでコンパクトになる

●中底(ロストル)を倒して差し込むだけでワンタッチ組み立てが可能
●豊富なサイズの中から用途に合わせた大きさが選べる

キャプテンスタッグ ヘキサ 火起し ストーブ

サイズ215×190×300mm
重量約1.3kg
素材本体・底板:ステンレス鋼/ゴトク・目皿・ハンドル・脚部:鉄(クロムめっき)
おすすめポイント!

●収納バッグ付きでコンパクトに収納でき、持ち運びもラクラク

●五徳付きで煮炊きもでき、焚火ストーブとしての利用も可能
●コンパクトサイズで1~2人用、ソロキャンプにも最適

ユニフレーム チャコスタ II

サイズ190×245×280mm
重量約1.2kg
素材炉:ステンレス鋼/ハンドル・底網:鉄,クロームメッキ
おすすめポイント!

●火のついた着火剤の上に約10分置くだけと短時間で火起こしができる

●安心感のあるメイドインジャパン製品
●サビにくく丈夫で長持ちするステンレス製

キャンビングムーン 炭焼き名人

サイズ165×165×290mm
重量約1.5kg
素材汎用ステンレス430
おすすめポイント!

●火起こしやストーブ、焚き火台、五徳をセットしてコンロにも使える多機能タイプ

●サビに強く丈夫なステンレス製
●折りたたんだときの厚みは3cmとコンパクト

コールマン チャコールスターター

サイズ約170×160×290mm
重量約1.2kg
素材ステンレス,他
おすすめポイント!

●折りたたみタイプながらしっかりとしたつくりで安定感がある

●コールマンの413Hパワーハウスツーバーナーストーブからの着火も可能
●専用収納ケース付きで持ち運び時も汚れず便利

ハック Montagna 折りたたみ火起こし器 ラージサイズ

サイズ160×160×290mm
重量約1.75kg
素材‎ステンレス,ナイロン
おすすめポイント!

●面倒な組み立てが不要で初心者でもすぐに使える

●木炭なら2kgまで対応できる大型サイズ
●シンプルで見た目もおしゃれな専用収納バッグ付き

バンドック フォールディング 炭火起こし

サイズ約190×150×210mm
重量約810g
素材ステンレス鋼
おすすめポイント!

●ステンレス製品ながらもリーズナブルな価格帯でコスパがよい

●ソロキャンプやデュオキャンプ向けの小型サイズ
●簡単な折りたたみ式なのですぐに使える

アウトドアマン CHIMNEY STARTER KOBG-005V

サイズ‎318 ×221×59mm
重量1.86kg
素材‎ステンレス鋼
おすすめポイント!

●直感的に組み立てられる三角柱タイプ

●サビにくく丈夫で長持ちする素材のステンレスを採用
●折りたたむと3.5cmとコンパクトに収納できる

ウミネコ 炭 火起こし器 セット

サイズ160×160×290mm
重量1.7kg
素材ステンレス
おすすめポイント!

●傾斜のある取っ手で炭を出しやすく傾きにくい

●着火剤やバーナー・うちわ不要、新聞紙に着火するだけと手軽
●5~10分ほどで火起こしができる

ナンゴーギア バーベキュー用 折りたたみ火起し器

サイズ180×180×300mm
重量約1.65kg
素材ステンレス
おすすめポイント!

●折りたたむと厚さ2cmほどでコンパクト

●下から新聞紙に着火するだけ、着火剤もうちわもバーナーも不要
●10インチ・12インチのダッチオーブンの上に置けるサイズ

DCM  折りたたみ火起こし器

サイズ約150×150×230mm
重量
素材
おすすめポイント!

●2〜3人での使用に適した中型サイズ

●落ち着きのあるシルバーカラーとシンプルなデザイン
●鉄製のしっかりとしたつくりで耐久性もあり壊れにくい‎

DARCHE  折りたたみ火起こし器

サイズ200×200×300m
重量1.7kg
素材ステンレス鋼
おすすめポイント!

●「DARCHE」の透かしロゴが入ったスタイリッシュなデザイン

●大型サイズでたっぷりの炭の火起こしが可能
●複数の空気穴により空気の流れを促進して短時間で着火

モンターナ 折りたたみ火起こし器 ラージサイズ

サイズ約160×160×290mm
重量約1.75kg
素材ステンレス鋼
おすすめポイント!

●2kgまでの木炭が入る大容量・大型サイズ

●斜めのハンドルで炭を移しやすく安定感も抜群
●サビに強くて丈夫なステンレス製

YOLER 折りたたみ式火起こし器

サイズ215×215×270mm
重量2.1kg
素材スチール
おすすめポイント!

●火起こし・焚き火台・バーベキューコンロの3wayタイプ

●リフター×ハンドルで安定感が高く安全に持ち運べる
●たっぷり大容量タイプ

ガスコンロタイプのおすすめ火起こし器

キャプテンスタッグ 炭焼き名人ハンディ火起こし器

サイズ約145×330×60mm
重量約200g
素材本体:鉄(メラミン樹脂塗装)/ハンドル:天然木
おすすめポイント!

●家庭のガスコンロで簡単に火が起こせる

●重量200gと軽量のため炭を入れても持ち運びやすい
●持ち手部分が木製のため熱くならず素手で持ち上げられる

火起こし器 日本製 燕三条製

サイズ210×150×180mm
重量
素材本体:18-0ステンレス/柄:天然木
おすすめポイント!

●金属加工技術力が高い燕三条製で安心

●縦21cm×横15cmの角型火起し器でたっぷりの炭を起こせる
●業務用としても広く利用されている信頼度の高い製品

炭起こし鍋と火ばさみ2点セット

サイズ
重量
素材鍋:鉄/取手部分:木製/火ばさみ:ステンレス/Y字ブラシ:201ステンレス鋼(毛),ポリエチレン(ブラシハンドル)
おすすめポイント!

●少量の火起こしに適したコンパクトサイズ

●灰がコンロ内に落ちにくい構造
●軽量タイプで持ち運びの負担がない

木柄 鉄製 ジャンボ 火起し 24cm 大

サイズ約240×240×220mm
重量
素材本体:鉄/柄:天然木
おすすめポイント!

●大量の炭の火起こしにも使える業務用タイプ

●木製のしっかりとした持ち手で安定感がある
●耐久性が高く繰り返し使用しても劣化しにくい

火起こし器

サイズ内径約14cm、長さ33.5cm
重量-
素材-
おすすめポイント!

●内径約14cmで少量の炭起こしに最適

●木炭なら約10分と手軽に着火
●33.5cmと長めの持ち手で安心

着脱式 ジャンボ 火起し 鋳物目皿付き 普及型 φ20cm

サイズ約200×200×300mm
重量
素材本体:鉄鋼板(鋼板耐熱塗装仕上)/柄:天然木
おすすめポイント!

●持ち手部分が取外し可能なので火起こし中に柄が焦げるのを避けられる

●持ち手の柄が長いので持ち運びやすい
●直径20cmの大型タイプで多めの炭も起こしやすい

ムロタツ 木柄 火おこし ファイヤースターター

サイズ145×145×320mm
重量
素材
おすすめポイント!

●直径14.5cmのコンパクトサイズで少量の炭の火起こしに最適

●リーズナブルな価格帯
●木の柄で直火にかけても直接持てる

NUOLUX チャコールバーナースターター

サイズ‎290×160×60mm
重量115g
素材
おすすめポイント!

●直径29cmの大型サイズ

●底面の穴が細かく灰が落ちにくい構造
●耐久性の高い鉄素材で長期間使用できる

永塚製作所 火おこし イモノ底

サイズ‎330×60×150mm
重量360g
素材
おすすめポイント!

●目皿が鋳物で作られており耐久性が高い

●底面がフラットになっているため、火にかける際も安定感がある
●火鉢などで使用する炭を起こすのに最適なサイズ

木柄 火起こし ステンレス製

サイズ約185×185375×375mm
重量-
素材本体:ステンレス/柄:木
おすすめポイント!

●サビにも強く耐久性の高いステンレス製

●直径18.5cmの程よいサイズ感
●10分程度で火がつきスムーズ

便利な多機能タイプの火起こし器

BUNDOK 炭火起こし&火消し缶

サイズ約270×165×295mm
重量約1.22kg
素材本体/表面処理鋼板(亜鉛メッキ) ハンドル/フェノール樹脂
おすすめポイント!

●火起こしと火消し壺の一台二役

●フタの開け閉めだけで火起こしと火消しが簡単
●水を使わず密閉着火できるため炭が再利用できる

キャプテンスタッグ 火起こし 兼用 火消し壺

サイズ火消しつぼ:190×190×240mm(本体のみ)
火起こし器:160×160×200mm(本体のみ)
重量約1.5kg
素材火消しつぼ本体・ふた・火起こし器本体:亜鉛めっき鋼板/ハンドル・つる・取っ手:鉄(クロムめっき)
おすすめポイント!

●火消し壺の中に火起こし器が収納できる2wayタイプ

●空気を遮断して火消しができるため、炭の再利用が可能
●3名程度の利用に必要な炭の量の火起こしができる中型タイプ

グリーンライフ 火おこし兼用火消しつぼ

サイズ約150×150×250mm
重量1.08kg
素材スチール
おすすめポイント!

●火起こし器としても火消し壺としても使える

●上下のふたを閉めることで火消しできる1台2役タイプ
●3~4名程度の利用に必要な炭の量の火起こしができる中型タイプ

大型2way火起こし器

サイズ火消しつぼ:約215×200×290mm
火起し器:約φ180×200mm
重量約1.7kg
素材火消しつぼ本体・ふた:アルスター鋼板/火起し器:亜鉛めっき鋼板/スタンド・ハンドル・つまみ:鉄(クロムめっき)
おすすめポイント!

●火消し壺の中に火起こし器が収納できるタイプ

●火消し後の炭は再利用可能
●2~3名分の炭の火起こしができる中型タイプ

ニトリ 火おこし・火消しポット(N01JL)

サイズ200×175×295mm
重量約1.2kg
素材スチール
おすすめポイント!

●1台で火起こし器と火消し壺の両方の機能が利用できる

●通気孔を開け閉めするだけで機能を分けられるので手軽
●たっぷり大容量なので大人数でのバーベキューにもおすすめ

武田コーポレーション 2WAY火起こし火消しつぼ

サイズ270×165×290mm
重量1.25kg
素材本体:スチール(亜鉛メッキ)/樹脂部:フェノール樹脂
おすすめポイント!

●火起こし兼火消し壺の1台2役タイプ

●水をかけずに自然消火できるので炭の再利用が可能
●通気孔の開閉により機能の切り替えができて手軽

コンパクトウッドストーブ

サイズ180×138×138mm
重量440g
素材ステンレス
おすすめポイント!

●変形させることで炭・薪と固形燃料どちらにも対応する2way仕様

●五徳には開口部があり、上にケトルなどを置いた状態でも燃料が追加しやすい
●ポーチ付きで収納・携行性も◎

テンマクデザイン  5WAYチャコールスターター

サイズ約200×200×310mm
重量約2.83kg
素材ステンレス
おすすめポイント!

●火起こし器、焚き火台、ロケットストーブ、スモーカー、コンロの5Wayタイプ

●重量はあるが安定感があって使いやすい
●着火剤を釜戸から挿入するタイプで手軽に着火できる

TOHO ファン付き焚き火台 ブースターファイヤー

サイズ約260×120×120mm
重量約575g
素材ステンレス,アルミ合金
おすすめポイント!

●ハンディサイズの小型の焚き火台

●枯れ枝や葉などを利用して燃焼させる
●着火後にスイッチを入れるとファンがふいごの役割を果たして燃焼を促進

火起こし器+ふた+五徳+十能セット

サイズ
重量
素材
おすすめポイント!

●コンロタイプの火起こし器に五徳や炭を運ぶための十能がセットになった商品

●五徳を使えばセンサーつきコンロでも消火せず炭が起こせる
●十能に炭を移せば移動時に灰や熱せられた炭のかけらが落ちにくくなる

火起こし器の使い方

スタンダードタイプや折りたたみタイプの使い方

火起こし器の中に着火する

出典:PIXTA

円柱型や円筒型のスタンダードタイプの火起こし器は、簡単に炭の火起こしが行えるのが特徴。火消し壺兼用タイプも使い方は同様です。

1.バーベキューコンロなどの上に火起こし器を置き安定感を確認
2.コンロ上に着火剤を置く※
3.火起こし器の中に木炭を入れる
4.着火剤の上に火起こし器をかぶせるようにしてのせる
5.着火剤に直接着火するか、セットした状態で下穴から着火
6.そのまま放置(煙突効果で簡単に火が起こせる)
7.炭に火が通ったら火ばさみなどを使って木炭をコンロへ移動
※商品によっては火起こし器の底側に新聞紙などを入れるタイプもあります。

上手に炭を起こすコツとしては、乾燥した炭を使うことや炭は横積みではなく縦に入れること、空気穴から空気を送ることで空気の流れをよくしてあげることなどです。

炭を入れるときは、サイズの小さなものを下側に置くとよりスムーズに燃えるようになります。

火がつかないときの対処法

アウトドア用の着火剤

出典:PIXTA

火起こし器を使えば通常10~20分程度放置しておくだけで炭に火を起こせますが、いくら待ってもなかなか火がつかない場合も。

製品にもよりますが、このようなときは着火剤や新聞などを底に追加してもう一度つけてみましょう。もし手元に乾燥した小枝や端材、新聞紙などがあれば一緒に底に入れ込んで着火すると効率アップにつながります。

炭に火がついた後はすぐに炭を移動させず、しっかりと炭が燃焼するまで待ってあげることも大切です。

ガスコンロタイプの使い方

ガスコンロ

出典:PIXTA

ガスコンロタイプの炭起こし器は、着火剤などは不要です。ガスコンロの直火にかけることで、炭を起こす仕組みです。

1.炭を火起こし器に入れてガスコンロ上に設置

2.ガスコンロを着火して炭に火をつける

温度センサーがついているガスコンロの場合、センサーの周りが熱くなりすぎると自動的に消火してしまうため注意が必要です。専用の五徳を使って自動消火を回避するか、センサーのないコンロを使用するようにしましょう。

火かつかないときの対処法

ガスコンロ式の火起こし器を使う

ガスコンロタイプの火起こし器は直火にかけるだけと使い方はシンプルですが、炭に火がしっかりとつくまで15~30分ほど火にかける必要があります。うまく火がつかない場合は、使用上の注意を守った上で火に当てる時間を長くしてみましょう

また、燃焼させるためには空気が必要。炭は縦に入れてキツキツにせず、空気の通り道を作るように並べ入れることなどの工夫も試してみてくださいね。

100均のアイテムで火起こし器を自作しちゃおう!

ダイソーのステンレスカラトリーラック

出典:ダイソー

火起こし器はセリアなど100均でも販売されていますが、人気が高く売り切れにより入手困難品になってしまうことも。そこで、火起こし器として代用できる100均アイテムや、組み合わせ次第で火起こし器として使えるDIYテクニックについて紹介します。

ただし、火を使うものなので安全性に不安がある場合は無理に使わず、上記のような既製品を購入するようにしてください。

ダイソー ステンレスカトラリーラック

サイズ10×10×12cm
重量
素材ステンレス鋼

1つ目は既存のアイテムを火起こし器として代用する方法。少量の炭であればダイソーのステンレスカトラリーラックを、そのまま火起こし器として代用できます。カトラリーラックの底に着火剤や紙類を入れて火をつけ、そのまま上から炭を入れればOK。20分ほどで炭に火がつきます。

着火剤と炭を入れて水きり穴を利用して外から着火させる方法もありますが、火がつきにくいため先に火をつけておく方法が手軽です。かなり熱くなるので、火ばさみなど使って炭を移すようにしましょう。

ダイソー ステンレストレー(浅型、約39×29cm)

サイズ29×39×1.6cm
重量
素材ステンレス鋼

ダイソー バーベキュー網(40×40cm)

サイズ40×40×0.28cm
重量
素材鉄(ユニクロメッキ)

自作やDIYがお好きなら、複数のアイテムを組み合わせて火起こし器をつくるのもアリ。ステンレス製のキッチントレーを4つ購入し、電動ドリルで四つ穴をあけた後、ワイヤーで筒状になるように固定します。底面にバーべーキュー用の網を設置すれば完成! こちらも底面に着火剤などを入れてから、炭を入れて火をつけて使用します。

ただ自作は大変なうえに耐久性にも欠けるため、少しでも不安があれば既製品を購入するのがオススメです。

火起こし器でスムーズに着火!

焚き火台の上で火起こし器を使う

出典:PIXTA

バーベキューのとき炭になかなか火がつかないと、焦りやストレスでせっかくのバーベキューが楽しめないことも……。火起こし器があれば初心者さんでも安心! 様々なタイプから使い勝手の良いアイテムを選んで、スムーズな火起こしでバーベキューを楽しみましょう。

火起こし器の人気売れ筋ランキング

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングにおける火起こし器の人気売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認できます!

Amazon「火起こし器」売れ筋ランキング
楽天市場「火起こし器」ランキング
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