バーベキューでチョコレートのお菓子が食べたい!
甘くておいしい、みんなが大好きなチョコレートですが実は健康効果も期待できます。
チョコレートにはカカオポリフェノールが含まれており、そのカカオポリフェノールにはリラックス効果や動脈硬化予防、さらには肌老化の防止やアレルギー改善といった効果があるとされているのです。
また、脳の血流量が増えて活性化されたり、食物繊維で腸内環境改善なども期待できます。甘くておいしいだけではなく、私たちの身体にうれしい効果がたくさんあるチョコレートをバーベキューでも楽しんでみましょう。
【定番】チョコフォンデュの作り方
バーベキューで定番のチョコレートスイーツといえばチョコフォンデュではないでしょうか。いちごやバナナなどのフルーツ、ポテトチップス、パン、マシュマロなどを好きな食材を付けて食べられます。
非日常的なチョコレートの食べ方に子どもたちも大喜びですし大人もテンションが上がります。ホワイトチョコレートを使ってもおいしいく食べられるのでおすすめです。
バーベキューで作れるチョコレートレシピ!
バーベキューで作れるチョコレートスイーツなどのレシピを紹介します。お肉や魚介、野菜をたんのうしたあとは、甘いチョコレートで締めくくりましょう。
ダッチオーブンでチョコケーキ
ダッチオーブンを使ってチョコレートケーキを作るレシピです。
材料を混ぜて焼くだけなのでバーベキューなどの屋外でも簡単に作れます。お好みで生クリームやアイスクリームなどをトッピングするのもおすすめです。
マシュマロとビスケットでスモア
スモアとは焼いたマシュマロとチョコレートをビスケットやクッキーで挟んだスイーツです。
ふわふわとろとろの食感がやみつきになるスモアは、バーベキューやキャンプで作る人が続出している人気スイーツ。子供と一緒に作って楽しめるので家族連れバーベキューにもおすすめです。
マシュマロピザ
とろとろのマシュマロとチョコレートの甘い香りが食欲をそそるスイーツ。
ミルクチョコレートとホワイトチョコレートを合わせることで絶妙な味わいに仕あがります。材料や手間が少ないので、バーベキューでのデザートにおすすめです。
焼きチョコバナナ
バナナにチョコレートやマシュマロをトッピングして、とろとろになるまで焼いた濃厚スイーツ。
火を通すことでバナナの甘さが増し、チョコのほろ苦さやマシュマロのまろやかさが合わさって絶妙なハーモニーを作り出します。子供も喜ぶ写真映えスイーツです。
チョコレートホットサンド
チョコレートやバナナ、マシュマロなどを食パンで挟んだホットサンド。
デザートだけでなく朝食にもおすすめです。チョコレートがとろんと溶けて、まるでチョココロネのような味わいになります。
ホットチョコレート・カフェモカ
涼しい時期のバーベキューでは、ホットミルクやコーヒーにチョコレートを溶かしてほっと一息つきましょう。
子供にはミルク多めでマイルドに、大人にはカフェモカ風でほろ苦くチョコレートを味わってみてください。チョコレートフォンデュで余ったチョコレートを使うのもおすすめです。
【番外】カレーの隠し味に
アウトドア料理の定番と言えばカレーライス。カレーを作るときの隠し味にはヨーグルトやはちみつ、赤ワインなどさまざまですが、チョコレートもおすすめです。
コクとほのかな甘みがプラスされ、本格的な深い味わいになります。
バーベキューでチョコレートを扱うときのコツ
バーベキュークッキングでの隠し味やドリンク、スイーツなどさまざまな調理法に生かせるチョコレートはですが、取り扱いには多少の注意が必要です。
チョコレートの性質や油分を意識して、効率的に処理を行いましょう。
チョコレートは湯せんで溶かす!
チョコレートは分離しやすいため、湯せんでゆっくり溶かすことが調理の基本です。
50度程度のお湯の上にボウルなどを置いて、そこに刻んだチョコレートを投入するとうまく溶かすことができます。このとき、お湯がボウルの中に入らないように注意してください。
よりお手軽な方法だと、ジップロックに入れて砕き、そのままお湯につけるという手もあります。これはバーベキューでの洗い物が減るのでおすすめです。
チョコレートが付いた器を洗うコツ
チョコレートの油分はなかなか落ちにくいので、設備が限られているバーベキュー場などでは苦労もあるかもしれません。
チョコレートの汚れは、できるだけペーパーなどでふき取っておきましょう。もしくは、小麦粉を少し入れて汚れをこすり落とすとキレイになります。あと片付けの方法や持ち帰り方までしっかり計画に入れておいてください。
バーベキューでもチョコレートでスイーツタイム!
バーベキューでお腹が満たされたら、甘いチョコレートでスイーツタイムを楽しみましょう。特別間のあるデザートや子供のおやつ、ティータイムにもチョコレートを生かせます。
チョコレートはおいしいだけでなく私たちの身体に良い効果もたくさんあるので、アレンジレシピを考えながらアウトドアのお供にしてみてください。ただし、食べすぎには注意しましょう!