BBQにおすすめのじゃがいも料理6品目

BBQの定番“じゃがいも料理”レシピ集!下ごしらえのやり方も解説

BBQで試してほしい、絶品じゃがいも料理をご紹介! 各料理のレシピや下ごしらえのやり方のほか、じゃがいも料理を作る際の注意点など、お役立ち情報もまとめています。

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目次

安い・おいしい・栄養豊富!BBQには簡単レシピのじゃがいも料理を

ホイル焼きにしたじゃがいもを手で割っている。

出典:PIXTA

じゃがいもは1年を通して安く購入でき、簡単な調理で美味しく食べられる野菜。そして栄養を豊富に含んでいて、お肉ばっかり食べがちなBBQにもってこいの食材です!

そんなじゃがいもをBBQで手軽に食べられる、おすすめの料理とレシピをご紹介します。次のバーベキューで、実際に作ってみましょう!

じゃがいものチーズホイル焼き

「ジャガイモのチーズホイル焼き」が出来上がった状態。

材料(2〜3人分)
●じゃがいも(大きめ)……1個
●ピザ用チーズ ……50g

 

必要な道具
●BBQコンロ
●包丁・ナイフ
●アルミホイル

 

<作り方>

① じゃがいもをきれいに洗い、皮ごと太さ1cmほどのくし形に切る。
② アルミホイルに①とチーズを乗せて包み込む。
③ 網や鉄板の上に乗せ、弱めの火で10〜15分じっくり加熱する。
④ じゃがいもがやわらかくなったら完成。

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このレシピにおすすめのアイテム

コールマン クールステージツーウェイグリル

焼面サイズ30×45cm
使用時サイズ51×35×高さ16.5cm
収納時サイズ51×35×高さ16.5/43/70cm
重量4kg
素材スチール ほか
ここがポイント!
●デザイン性にもすぐれた高コスパモデル
●高さを2段階調整でき、テーブル上でも使用可能
●ファミリーキャンプにも対応できる広い焼面

ユニフレーム ギザ刃 ペティ

全長23.5cm
刃長12cm
重量60g
素材【刃部】モリブデンバナジウム、ステンレス刃物鋼
【柄】積層強化木
ここがポイント!
●収納場所をとらない細身のナイフ
●細かいギザギザで固い食材もスパッと両断
●安全性をサポートするシースが付属

尾上製作所 BBQお助けシート

ケースサイズ49×32.5×33.5cm
シートサイズ30cm×7m
板厚0.04mm
重量330g
ここがポイント!
●厚手で破れにくくストレスフリー
●炭受けや鉄板としても使える、高い汎用性
●全長7mもあり何度も使用できる

じゃがいもバターホイル焼き

「ジャガイモバターホイル焼き」がコンロに乗っている。

材料(4人分)
●新じゃがいも ……4個
●バター ……20g
●塩 ……小さじ1
●ネギ ……10cm程度

 

必要な道具
●電子レンジ(下ごしらえ用)
●BBQコンロ
●包丁・ナイフ
●アルミホイル

 

<作り方>

① じゃがいもを皮ごと電子レンジで加熱し、半量を皮ごと切ってアルミホイルに並べ、塩を振ってバターを乗せて包む。
② じゃがいも半量とネギをアルミホイルに乗せ、塩を振り、バターを乗せて包む。
③ BBQコンロの網に乗せて加熱し、じゃがいもが十分に温まったら完成。

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このレシピにおすすめのアイテム

ロゴス eco-logosave スリムチューブグリルL-BB・コンプリート

焼面サイズ縦30×横25cm×2pcs
使用時サイズ幅96×奥行き55×高さ81.5/43.5cm
収納時サイズ幅70×奥行き33×高さ14cm
重量4.1kg
素材ステンレス、スチール
ここがポイント!
●汚れにくく、耐久性にすぐれるステンレスボディー
●ロースタイルキャンプにも対応できる高さ調整機能
●調味料の置き場に便利なサイドラックを装備

オピネル No.10 ステンレススチール

全長
刃長10cm
重量75g
素材【刃】ステンレススチール
【柄】ブナ
ここがポイント!
●簡単・確実なロック機能を備えた大定番ナイフ
●料理に使いやすいサイズのNo.10
●サビに強く扱いやすいステンレスブレード

キャプテンスタッグ アウトドア用厚口アルミホイル3m

ケースサイズ
シートサイズ幅35cm×長さ3m
板厚0.06mm
重量
ここがポイント!
●厚さ0.06mmの極厚アルミホイル
●長さ3mで無駄なく使い切れる
●焼き料理や蒸し料理など、多様な使い方に対応

トルネードポテト

「トルネードポテト」がさらに盛りつけられている。

材料(2人分)
●じゃがいも ……2個
●サラダオイル ……適量
●塩 ……少々

 

必要な道具
●BBQコンロ
●くるりんカッター
●フライパンorスキレット

 

<作り方>

① くるりんカッターを使い、じゃがいもを皮つきのまま螺旋状にカット。
② フライパンにサラダオイルを1cm程度注ぎ、カットしたじゃがいもをなるべく広げた状態で入れ、転がしながら揚げる。
③ きつね色に揚がったら余分な油を落とし、塩をパラっと振りかけて完成。

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このレシピにおすすめのアイテム

ここがポイント!
●クルクル回すだけでスパイラル状にカット
●キュウリ・ラディッシュなど幅広い野菜に対応
●子どもに使わせても安心の樹脂製
ここがポイント!
●ほどよいサイズで汎用性にすぐれるフライパン
●フタつきで蒸し料理も気軽に作れる
●家庭の魚焼きグリルでも調理可能

スキレットでじゃがいもソーセージチーズ

「スキレットでじゃがいもソーセージチーズ」が完成した様子。

材料(2人分)
●ソーセージ ……3本
●じゃがいも ……1個
●ピザ用チーズ ……ひとつかみ

●クレイジーソルト ……少々

 

必要な道具
●BBQコンロ
●包丁・ナイフ
●ピーラー
●スキレット
●スキレット用フタ

 

<作り方>

① ソーセージをひと口大に切る。じゃがいもを洗って皮を剥き、ひと口大に切る。
② スキレットを熱してソーセージを焼き、焼き色がついてきたらじゃがいもを投入。
③ クレイジーソルトを振ってフタを乗せ、じゃがいもに火が通るまで弱火で焼く。
④ チーズを乗せて火をとめ、フタをして3分ほど経過したら完成。

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このレシピにおすすめのアイテム

ここがポイント!
●120年以上の歴史をもつアメリカの老舗ブランド
●IH調理器対応で、家庭でも使いやすい
●注ぎ口つきでソースをこぼさずに注げる

ロッジ スキレット カバー8インチ

サイズスキレット 8インチ用
重量1.06kg
素材鋳鉄
ここがポイント!
●ロッジ「スキレット 8インチ」に適合するフタ
●発生した水滴を料理に落とす独自構造
●ズッシリとした重みで水分を逃さない

スケーター 2WAYスキレット

全長20×17.5×高さ4cm(ハンドル約16cm)
内径14.5cm
深さ3cm
重量1.5kg
素材鋳鉄、フェノール樹脂、ステンレス
ここがポイント!
●フライパンとして使えるフタとのセット
●手頃なサイズでソロキャンプに最適
●ハンドルが着脱可能で持ち運びに便利

ダッチオーブンで!じゃがいもの香味焼き

「ダッチオーブンで!じゃがいもの香味焼き」が出来上がった様子。

材料(2〜4人分)
●じゃがいも(小さめ) ……10〜15個
●オリーブオイル ……大さじ2
●ほりにし ……少々

 

必要な道具
●BBQコンロ
●ダッチオーブン

 

<作り方>

① じゃがいもの芽を取り、皮つきのまま食べやすい大きさに切る。
② ダッチオーブンにオリーブオイルをひく。
③ ダッチオーブンにじゃがいもを入れ、ほりにしを振りかけてフタをし、弱火で加熱する。
④ 時々フタを開けてじゃがいもを転がしながら、なかに火が通るまでしっかり焼いたら完成。

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このレシピにおすすめのアイテム

ここがポイント!
●焚き火台でも使いやすい脚つきタイプ
●チキンなどの大きな食材も入る10インチモデル
●炭を乗せやすいフタで料理の幅が広がる
ここがポイント!
●アウトドアスパイスブームの火付け役
●振りかけて焼くだけの万能スパイス
●肉・野菜・魚など幅広い食材にマッチ

ダッチオーブンで簡単肉じゃが

「ダッチオーブンで簡単肉じゃが」が皿に盛り付けられている。

材料
●カレー用豚肉 ……300g
●玉ネギ ……1/2個
●じゃがいも ……2個
●ニンジン ……2cm
●細く裂いたマイタケ ……適量
●スライスしたショウガ ……数枚
●油 ……大さじ1
[※調味料の材料]

●水 ……100cc
●砂糖 ……大さじ1

●醤油 ……大さじ1
●料理酒 ……大さじ1
●みりん ……大さじ1
●トマトケチャップ ……小さじ1

 

必要な道具
●BBQコンロ
●包丁・ナイフ
●ピーラー
●ダッチオーブン

 

<作り方>

① じゃがいもの皮をむいていちょう切りに、玉ネギをくし切りに、ニンジンを薄いいちょう切りにする。
② ダッチオーブンに油をひいて豚肉を敷き詰める。その上にマイタケとショウガと玉ネギをまんべなく乗せる。その上にニンジンとじゃがいもを広げるように乗せる。
③ [※調味料の材料]をすべて加えてフタをし、火にかける。最初は強火で加熱し、沸騰したら中火にして、そのまま触らずに煮込む。
④ 10分ほど煮込んだら鍋全体を軽く混ぜ、火が通っているか確認する。まだ火が通っていないようならさらに過熱する。全体に火が通ったら完成。

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このレシピにおすすめのアイテム

キャプテンスタッグ 角型ダッチオーブン25cm

サイズ幅29.5×奥行き25.5×高さ12.5cm
重量7.5kg
素材鋳鉄、ステンレス
ここがポイント!
●無駄なスペースが生まれない四角形
●フタを裏返してグリルプレートとして使える
●IH調理器など家庭にある熱源にも対応

ティファール インジニオ ピーラー

サイズ幅7.3×奥行き2.4×高さ14cm
素材ステンレス、ポリプロピレン、ABS樹脂
ここがポイント!
●ティファールの最高級シリーズ「インジニオ」
●色鮮やかでスタイリッシュなデザイン
●じゃがいも料理に便利な“芽取り”つき

必勝のカギは下ゆでorレンジでチン!失敗せず時短も可能

じゃがいもを電子レンジに入れている

出典:PIXTA

じゃがいもは大きいままだと火が通りにくく「表面は焦げているのに内部は生のまま」という状態になりやすい食材です。

小さく切ってから焼くのもアリですが、せっかくなら、丸のままのじゃがいものボリューム感を味わいたいところ。

そんなときには、自宅で下ゆでをしてから、あるいは電子レンジで加熱してから持っていく方法がおすすめです! 失敗のリスクを大幅に減らしつつ、料理の時短にもつながります。

鍋でゆでる場合は、沸騰してからじゃがいもを入れるのではなく、水の状態からゆでるのが基本です。たまに串をさして、スッと刺さったらOK。

電子レンジで加熱する場合は、じゃがいもをラップで包んで500Wまたは600Wで加熱し、1〜2分ごとに串をさして火の通り具合を確認しましょう。

いずれの場合も、加熱したあとはしっかり冷ますことが大切です。ジップロックなどに入れ、クーラーボックスで保冷した状態で持っていきましょう!

じゃがいもの栄養素と健康効果にも注目!

細切りにしたじゃがいもをフライパンで炒めている

出典:PIXTA

じゃがいもはでんぷんを主成分とした野菜で、美容や健康に欠かせないビタミンC、おなかの調子を整える食物繊維、塩分の摂りすぎを防ぐカリウムなどが豊富に含まれています

じゃがいもに含まれているビタミンCはでんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくく、効果的に摂取できるのが素晴らしいところ。

BBQといえばやはり肉が主役ですが、栄養のバランスも考えて、簡単に作れるじゃがいも料理を取り入れてみましょう!

食中毒に気をつけよう!じゃがいも料理における5つの注意点

じゃがいもの芽を取り除いている

出典:PIXTA

じゃがいも料理で特に気をつけなければならないのが食中毒です。じゃがいもを使って料理をするときは、以下のポイントに注意しましょう。

●よく洗うこと
●芽とその周辺をとること
●皮が緑色になっている部分は厚めに切り取ること
●苦味やえぐみを感じたら食べるのをやめること
●芽が出ていたり、緑色の部分があるじゃがいもを買わないこと

 

じゃがいもには「ソラニン」や「チャコニン」という天然毒素が含まれています。部位によって毒素の濃度が異なるため、濃度が高い場所を取り除いて食べることが大切です。

ぜひ、次回のバーベキューでお試しを!

じゃがいものホイル焼きが出来上がった様子

出典:PIXTA

コストがかからず、誰でも簡単に作れて、栄養豊富なじゃがいも料理。ぜひ次のバーベキューでお試しください。

その際は、今回ご紹介した下ごしらえのやり方や、じゃがいも料理の注意点もご参考に。家族や友人に振る舞えば、よろこばれること間違いなしです!

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