おうちバーベキューにおすすめのグッズ
おうちバーベキューは出掛けずとも楽しめるアクティビティですが、いくつかグッズを揃える必要があります。
まずはどんなグッズが必要なのか見ていきましょう。
おすすめグッズ① バーベキューグリル
まずバーベキューをする上でマストアイテムなのが、コンロ(グリル)です。
脚部がついたサイズの大きいものから、卓上で使えるようなコンパクトモデルまで販売されています。
最近では100円ショップで使い捨てのコンロが展開されているので、初めておうちバーベキューをする方手軽に始められるものを選ぶのがおすすめ!
おすすめグッズ② テーブル
おうちバーベキューをするなら、外で使えるようなテーブルも必要です。
お皿や飲み物を置くので、大人数でバーベキューをする場合は大きめなモデルを選びましょう。
モデルによっては中心にくぼみを設ける事でコンロを置くことができるテーブルがあり、コンロをみんなで囲みながらバーベキューを楽しむことができるので、ぜひチェックしてみてください。
ノーブランド バーベキュー テーブル
テーブルサイズ:幅120×奥行き80×高さ35/70cm
収納サイズ:幅80×奥行き41×高さ10cm
材質:アルミニウム、スチール、ポリプロピレン、PVC
重量:8.5Kg
表面加工:耐火材料層
積載重量:テーブル/50kg
おすすめグッズ③ チェア
テーブルが必要なら、もちろんチェアも必要です!
チェアにはロータイプとハイタイプのものがありますが、使用されるテーブルの高さによってどちらのタイプを使うかを決めましょう。
脚部付きバーベキューコンロを使用される場合はハイタイプがおすすめで、ドリンクホルダーなどがついているモデルもあるので機能なども必ずチェック!
おすすめグッズ④ ランタン
昼から夜にかけてバーベキューをする場合、夜には食材の焼き加減が分かりにくくなります。
そんな時はランタンを使うことで解決!大光量のランタンであれば、コンロだけでなくその周辺も照らしてくれるので、子供が転んでしまう心配も解消できます。
特にLEDランタンは、子供でも安心して使うことができるのでおすすめです。
【Bonds&bonfires(ボンズ&ボンファイアーズ)】 キャンプランタン
光量:最大2000ルーメン
連続点灯時間:約77時間・約144時間・約336時間(High・Low・SCRAMBLE)
おすすめグッズ⑤ グリルプレート
グリルプレートは。バーベキューで調理の幅が広がるグッズ。
ステーキなどの大きい肉を焼くのはもちろん、焼き魚や焼きそばといった麺類、ピザなど様々なメニューをバーベキューで作ることができます。
ひとつあるだけでバーベキューの可能性が広がるので、コンロと一緒に手に入れておきましょう!
おすすめグッズ⑥ バーベキュー串
バーベキューで欠かせないのは串料理ではないでしょうか。バーベキューで使用される串には、一般的に竹製とステンレス製のものが販売されています。
たくさんの串を安価に手に入れたい方は竹製の串がおすすめで、一度にたくさんの食材を焼きたい方や使い捨てではなく継続的に使用したい方はステンレス製の串がおすすめです。
竹製の串は火力次第で燃えてしまうことがありますが、食材を刺す前に水に浸けておくと燃えにくくなるのでぜひトライしてみてください。
おうちバーベキューにおすすめの食材
ここまで必要なグッズを簡単にご紹介してきましたが、続いてはバーベキューを楽しむのに最重要な食材についてご紹介!
今回は肉類や野菜類、魚介類などそれぞれのおすすめ食材をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめ食材(肉編)
牛肉
やはりバーベキューと言えば、豪快でジューシーな脂がたまらない牛肉は欠かせません。
塩やスパイスなどで味付けされた厚みのあるサーロインステーキや、タレに絡めてご飯とかき込みむのがたまらないカルビ、脂身が苦手な方でも食べやすいロースや、レモンをかけて食べるとさっぱりと美味しいタンなど、バーベキューには外せない食材です。
豚肉
牛肉に比べてコストが安く、リーズナブルな価格で買えるので、大人数でバーベキューをするにはもってこい!
ガツンと脂の多いのが好きな方におすすめなトントロや、程よく脂ののったロース、豪快で子供から大人まで人気なスペアリブなど部位も満載。スペアリブは以下の記事で詳しくまとめたので、レシピなどを知りたい方はぜひチェックしてみてください!
スペアリブの調理法をより詳しく知りたい方はこちら
鶏肉
柔らかく、脂も少なめで食べやすいので女性や子どもに人気があるのが鶏肉!
定番のもも肉を串に刺して、焼き鳥やネギマにするのはもちろん、豪快に丸焼きにしても◎。ヘルシーなムネ肉はチキンレッグやタンドリーチキンなど、調理次第で様々な味が愉しめるヘルシー&ジューシーなお肉です。
ラム肉
北海道では定番中の定番で人気の高い、特徴的な風合いを持ったラム肉。
ロースを使えばローズマリーなどのハーブや、スパイスを使用したインパクトのある味付けで盛り上がり必至なラムチョップが作れたり、ステーキやローストなどシンプルな調理であっさり食べられるモモ肉がおすすめ!
ウインナー・フランクフルト・ベーコン
ウインナー、フランクフルト、ベーコンは大人から子供まで好きなバーベキューで大活躍な食材です。
焼いて食べても美味しいですし、燻製をすればお酒のおつまみとしても美味しく、子供も普段と違った味付けで楽しめます。
バーベキューでの燻製の仕方は下記の記事でも紹介しているので、チャレンジしてみたい方は参考にしてみてください。
簡単に燻製ができる方法はこちら
おすすめ食材(野菜編)
ピーマン
野菜の中でもピーマンは常連中の常連!そのまま丸焼きにしても美味しく、独特な風味がお肉の味を引き立てます。
コショウを振ったり、お肉と一緒に串焼きにしてもジューシーな味わいで◎。
玉ネギ
玉ねぎはあっさりとしながらも水々しさがある欠かせない食材。食べることで腸内の脂肪の吸収を穏やかにしてくれるので、バーベキューにもピッタリです。
アルミホイルで包んで丸焼きにしても良し、薄くスライスして直火で焼いても美味しくいただけます。
キャベツ
お肉を食べた後の箸休めには、シンプルで癖のないキャベツがおすすめ。火を通すと甘みが増すので、一枚を大きく巻いて食べても美味しく、細かく手でちぎって焼いてもOK。
他の野菜と比べて薄い食材なので、焦がさないように気をつけましょう。
キノコ類
食感がクセになるしいたけやエリンギなどのきのこ類は、さまざまな食べ方ができる楽しみが特徴。バターを乗せて焼くと食欲がそそられますし、醤油をかけるだけでも手軽に美味しくなります。
アヒージョにすればお酒のおつまみとしても大活躍です。
じゃがいも
焼いても蒸しても美味しい、ほくほく食感がたまらないのがじゃがいも。薄くスライスして焼くとしっかりとした食感が楽しめ、アルミホイルで焼くと柔らかく崩れます。
バターや塩辛、マヨネーズとも相性がいいので、大人から子供まで楽しめる魅力的な食材です。
カボチャ
薄切りにして焼くのが定番なカボチャは、お店でもよく見るバーベキューのお供的存在。火を通すと甘さが引き立ち、お肉とも相性抜群です。
火を通す前にさっと下茹でしたり、レンジで加熱しておくと火が通りやすくなりますよ。、
トウモロコシ
スイーツのような甘さ特徴のトウモロコシは、子供から大人まで人気の食材。焼いた上から醤油だれを塗るだけで、やみつきになる香ばしさがさらに食欲を駆り立てます。
皮付きのまま焼いてもいいですし、輪切りにして焼いても食べやすくてOK!芯から粒を外してアルミホイルでバターと焼くのも美味しいですよ。
ニンニク
お肉の旨味を底上げしてくれるのが、バーベキューの名脇役と名高いにんにくです。すりおろしてタレに混ぜたり、そのままお肉につけても美味しいですが、ホイルに包んで焼くとストレートな旨味が口いっぱいに広がるので、そのまま食べても美味しく頂けます。
きのこと一緒にアヒージョにしても非常に美味しいので、ぜひそのまま味わってみてください。
おすすめ食材(魚介編)
鮭
バーベキューの主役はお肉だけじゃなく、魚もメインを張れるほどの美味しさ!その中でもしゃけは様々な調理法で楽しめる海鮮類です。ちゃんちゃん焼きや、じっくりと塩焼きにするも良し、ホイルでバターと一緒に焼いても良し。
魚らしい淡白ながらも食べ応えがあるので、お肉の脂身が辛くなってきた時に食べたい食材です。
エビ
火を通すとぷりっとした身が絶妙な歯ごたえを生む、バーベキューの定番海鮮類として人気なエビ。エビは身をむかずに殻のまま焼くことで旨味が身にぎゅっと詰まるので、殻ごと豪快に焼きましょう。
キノコやニンニクなどとアヒージョにできる食材なので、お酒にもぴったりですよ。
牡蠣
貝類の中でもバーベキューの常連なのが、いくつ食べても止まらない独特な旨味を持った牡蠣。火を通して貝が開いたら醤油を垂らしたり、バターを入れたり、シンプルにレモンをかけて食べたりなど、味付け方法が多彩。プルンとした食感と濃厚な味わいがクセになります。
夏は食中毒になりやすい時期でもあるので、心配な方はしっかりと火を通すようにしましょう。
イカ
バーベキューで欠かせない海鮮類の一つとして挙げられるのが、イカ。しっかりした歯応えで噛めば噛むほど味が染み出してきますよね。そのまま焼いて、甘い醤油ダレをかけるだけでも美味しくいただけます。
中にご飯を詰めて、炭火でイカ飯を作ると香ばしい仕上がりになるのでおすすめ!
おうちバーベキューの注意点
おうちバーベキューは手軽にできるものですが、その上でいくつか気をつけるべき点があります。
あとからトラブルにならないよう、今のうちにチェックしておきましょう。
常識の範囲内の時間で終了する
おうちバーベキューでは、家の横でバーベキューをするため、ついつい遅くまでやってしまうこともあります。
夜になると音が響いてしまうため、撤収をする時の片付け音もかなり聞こえてしまうものです。
しかし、日付が変わるまでバーベキューをすると近所迷惑になってしまうので、近隣の方が就寝するまでには撤収を始めましょう。
煙と匂いに気をつける
おうちバーベキューでは、すぐ近くに別のお宅があるので煙や匂いに気をつける必要があります。隣の家が窓を開けていたら眠りが入ってしまう可能性がありますし、洗濯物に匂いがついてしまうのは嫌ですよね。
煙や匂い対策としてはタープを使用することで、それらを妨げて進行方向を変えることが出来るので、近所の方への配慮も忘れないように気をつけましょう。
火事に気をつける
バーベキューで最も気をつけるべき点は、火事にならないようにすることです。
キャンプ場やバーベキュー場とは違い、家がすぐ横にあるため、すぐ近くにあるからと気が緩んで炭を放置してしまいそうになりますが、火事の原因になりかねません。
バーベキュー中に離れるのであれば、必ず1人は炭の近くに居るように気をつけ、バーベキューが終わった後は水をかけたり、火消し壺などを使用して隅の火をしっかりと消しておくことが大切です。
おうちで手軽にバーベキューを楽しもう!
いかがだったでしょうか、今回はおうちでバーベキューをする時に必要なグッズやおすすめの食材などを紹介しました。
注意点をしっかり守って、楽しく食事をすれば夏の思い出になるおうちバーベキュー。
どこかへ出掛けたいけど、忙しくてなかなか行けない…、そんな時におうちバーベキューで手軽にアウトドア気分を楽しんでみませんか?