バーベキューコンロを選ぶ時のポイント
(1)使いやすい高さとは?
バーベキューコンロの高さは60~70㎝くらいが一般的ですが、80㎝ぐらい高さのあるモデルだと、男性でも上体をかがめずに食材が取ることができて、使いやすくおススメです。
(2)焼面サイズはどのくらい必要?
焼面サイズはBBQ参加人数により、必要な面積が変わります。気をつけたいポイントは、サイズが大きすぎると、持ち運びが大変なうえ、炭の燃焼効率が悪くなってしまいます。下記目安を参考に、妥当な面積の物を選びましょう。
・2~3人で、 ~1,000cm2 (目安:30cm×20cm 程度)
・4~5人で、1,000cm2~2,000cm2 (目安:40cm×30cm 程度)
・6~8人で、2,000cm2~3,000cm2 (目安:60cm×40cm 程度)
(3)【材質】鉄製とステンレス製、どっちがいいの?
バーベキューコンロには、鉄製とステンレス製の物があり、それぞれ上図のように特徴が異なります。
頻繁に使う訳でなければ安価な鉄製で十分ですが、長く使うならば軽くて耐久性のあるステンレス製がおすすめです。
※炭の使用量目安
4人でBBQすると仮定した際、炭の使用量は、およそ「3㎏で2~3時間」が目安となります。
おススメのバーベキューコンロ5選
①Coleman クールスパイダー ステンレスグリル
クールスパイダーの性能/使用感
通気性が良く燃焼効率の高いメッシュボディーのグリル。引き出し式のロストルで炭の補給や交換が簡単。オールステンレス製。
本体がメッシュになっているので、通気性がよくて、炭に火がつきやすいです。炭の出し入れができるのが、本当に便利です。網が2種類 鉄板もついていて、とても使いやすいのです。
②LOGOS 焚火ピラミッドグリル EVO-L
炭火ピラミッドグリル EVO-L の性能/使用感
BBQ、焚き火、ダッチオーブン料理、3つの用途がこれ1台でOK。12inchダッチオーブンが使用可能です。収納がコンパクトにできるところも嬉しいポイント!
展開した時の大きさが4人家族の我が家には丁度良く、また、収納時は付属のバックにコンパクトに収まること、さらに、コスト的にも◎なのでEVO-Lを購入しました。使用感は、思ったよりかなり安定していています。重いダッチオーブンを乗せてもビクともしません。
③LOGOS Smart80 ステンチューブラル M(楽ちんカバーお試しパック)
ステンチューブラル M の性能/使用感
高さが80cmあり、男性でも上半身をかがめずに食材が取れます。火力は2段階調整が可能。火床は左右にスライド式なので、炭の継ぎ足しもスムーズ!
「BBQお掃除らくちんカバー」を使うことにより、グリルが汚れることなく終わった後の掃除がとても楽にできることです。友人の話ですと、3時間半位使用しても穴あきもなかったということです。
④UNIFLAME ファイアグリル
ユニフレーム UNIFLAME 焚き火台 ファイアグリル 683040 od
■サイズ: 使用時/430×430×(網高)330mm 収納時/380×380×70mm ■材質:炉、ロストル/ステンレス鋼、スタンド/焼網:鉄・クロームメッキ ■重量:約2.7kg
ファイヤグリルの性能/使用感
フィールドを傷めることなく、BBQ、焚き火、ダッチオーブン料理の3用途が楽しめます。炉と網をずらす構造なので、炭がいじりやすく、網の四隅は保温スペースとしても大活躍。
心配だった足の強度ですが、実際に使ってみるとまったくぐらつきはありません。むしろ地面を線ではなく点でとらえるので安定させ易いです。炭いじりがしやすい形状でもあります。
⑤UNIFLAME ユニセラTG-III
ユニセラTG-IIIの性能/使用感
コンパクトな卓上バーベキューグリル。V字構造により、すくない炭でパワフルな燃焼力を発揮。使用後はまるごと水洗いもできます。【長所】・コンパクトで収納もよい。・炭が縦に積めるV字形構造になっているので、火力が結構強力です。・着火剤置き場があるので炭を積んでから、着火できる。(よく考えましたね~。感心しました)・洗う時は全てばらせるので、パーツ毎に洗える。
まとめ
「じつは、夏の混んでる時期より、秋にするBBQが好き!」という方、意外に多いのではないでしょうか。今ぐらいの涼しい気候になってからのBBQは、夏とは違った趣や楽しみがありなかなか悪くないですよね!今回は初心者でも失敗しないバーベキューコンロの選び方をご紹介しました。自分に合ったバーベキューコンロを見つけて、秋のBBQを満喫しませんか?
More Fun Than Summer!
秋のバーベキューは、夏よりあつい!