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事前の準備編
事前の段取りでバーベキューの後片付けの工数は大きく変わります。
バーベキュースポット選び
BBQスポットの中には、現地スタッフが片付けをサポートしてくれる場所もあり、特に食材や機材を全て現地で用意してくれるBBQサービスを提供しているスポットでは、ほとんどの場合、片付けまで実施してくれます。
お子さん連れの方や、短時間でバーベキューを楽しみたい方、片付けが苦手な方にはおすすめです。
機材選び
網や鉄板は、焦げにくい加工が施されている物を選びましょう。
調理前に
網や鉄板に油を塗ると、焦げ付きにくくなります。
バーベキューに避けたい食材
炭火・網は火加減の調節が難しいです。そのため、脂身の多い肉や霜降り肉だと焦げやすいためなるべく避けましょう。
片付け・洗い物
網にこびりついた食材は炭化させる
網に食材がこびりついて取れない場合には、網に火がおこっている炭をのせ、食材を焼き切り炭化させましょう。
食材が真っ黒になるまで炭化させることで、網を軽く叩くだけで簡単に落とすことができます。
詳細は「バーベキュー網の洗い方を紹介!簡単に汚れを落とすコツとは?BBQインストラクターが解説!」をご覧ください!
使用後は速やかに洗う
グリルやコンロは、調理に使用する塩が付着したままだと、錆びてしまう可能性があります。使用後はなるべく速く汚れを落とし、乾燥させることが重要です。
ブラシやスポンジに洗剤を付け、こすって汚れを落とすのが基本ですが、油汚れが酷い場合には、お湯で油を浮かしてから洗うとよいです。
機材を持参する場合には、その場で洗えるように炊事場がついているBBQスポットを選びましょう。食器や調理器具だけではなく、クーラーボックスにおいても中身を洗ってから持ち帰りましょう。
片付けは暗くなる前に終わらせる
バーベキューの片付け・後始末は、洗い物も多く時間を要します。
日が暮れてしまうと、手元が暗くなり見にくくなるため、片付け・後始末は日が落ちる前に行いましょう。
ゴミ捨て
ルール・マナーを守る
ゴミはきちんと分別して、所定の場所に捨てましょう。ゴミ捨て場が無い場合には、必ず家に持ちて帰ります。
バーベキューの際には、予めゴミ袋を分け、ゴミを分別しておくと、後の片付けが楽になります。
炭の正しい後始末の仕方
「バーベキュー後の炭の正しい片付けの方法」をご覧ください!
まとめ
是非参考にして、立つ鳥跡を濁さずの精神をもとに実行しましょう!