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バーベキューで燻製を!燻製のやり方やおすすめの食材を紹介

バーベキューで燻製をやってみたい方は多いのではないでしょうか?今回はそんなバーベキューでの燻製のやり方や燻製におすすめの食材、燻製に必要なものをご紹介します!

アイキャッチ出典:PIXTA

そもそも燻製とは

燻製しているシーン

出典:PIXTA

燻製とは、木材などを燃やした煙で食材を燻すことにより、特有の風味と保存性を持たせる調理法です。

食材の美味しさを底上げするだけでなく、香りも楽しめることからお酒との相性が良く、比較的簡単な調理工程なため、最近ではアウトドアでも人気があります。

燻す温度によって違う!3種類の燻製

熱燻

出典:Instagram by@soto_japan_official

燻製には大きく分けて『熱燻』・『温燻』・『冷燻』と3種類の燻製方法があります。それぞれにどんな特徴があるか見ていきましょう。

●熱燻 〜 80~140℃の高温で燻す燻製。10~1時間程度で完成し、ジューシーに仕上がる。

●温燻 〜 30~80℃で燻す燻製。数時間から1日程で完成し、口当たりが良く食べやすい。
●冷燻 〜 15~30℃の低温で燻す燻製。数日で完成し、よりスモーキーな味わいになる。

このように、それぞれ燻す時の温度や時間が大きく違い、それと共に味わいも大きく変わります。

冷燻は温度調節が非常に難しく、上級者向けの燻製方法であるのに比べ、熱燻・温燻は初心者でも比較的簡単にでき、中でも熱燻は短時間で仕上がるためバーベキューなどのアウトドアにぴったりな方法です。

バーベキューで燻製する時に必要なものはこれだけ!

燻製機で燻製をしているシーン

出典:筆者

燻製をするに当たって、ハードルが高いと思われる主な理由が、「工程が難しそう」という点と、「燻製に必要なアイテムが多そう」ということではないでしょうか。

しかし、バーベキューコンロで燻製をする時に必要になるアイテムの数は、わずか2つだけなんです。では、何が必要なのかを簡単にご紹介していきますね。

燻製器

燻製機

出典:筆者

まず必要なのが、燻製機。理由は後述しますが、代用品を使用することができるため、「これがないと燻製ができない!」というわけではありません。

しかし、熱燻だけでなく、温燻などの本格的な燻製をしたい方や、一度にたくさんの食材を燻製したいという方には、燻製の幅がグンっと広がる燻製機が必要になります。

SOTO お手軽香房 ST -124

●寸法幅222×奥行194×高さ415mm(使用時)/幅230×奥行40×高さ440mm(収納時)●重量2.0kg●材質フタ・チップ皿:鉄(メッキ鋼鈑)、網:鉄(亜鉛メッキ)、フック:ステンレス、つまみ:天然木●セット内容本体、フタ。燻煙網(2枚)、チップ皿(1枚)、つり下げフック(3本)、木製つまみ(2個)

スモークチップ(ウッド)

スモークチップ

出典:Instagram by@kojitsusanso_kyotokawaramachi

燻製をするために間違いなく必要なのが、風味をつける役割があるスモークウッドやチップです。

りんごやくるみ、ウイスキーなど様々な種類がありますが、中でもサクラが初心者の方におすすめ。香りが付きやすく、他のチップに比べると比較的燃え上がり出しにくいため、初めて燻製をする方でも安心して燻製をすることができます。

SOTO スモークチップス

●外形寸法幅170×奥行90×高さ285mm●重量1.7ℓ (500g)(くるみのみ400g) 

スモークピート

スモークピート

出典:SOTO

燻製をするうえで必ず使うというアイテムではありませんが、あるとより燻製を楽しめるアイテムなのがスモークピートです。

スモークピートとは植物が地中で堆積し炭化したもので、スモークウッドやチップにまぶして燻製をするだけで、食材により深みのある味わいを引き出してくれます。

SOTO ピートスモークパウダー ST-160

●寸法幅120×奥行約20×高さ約200mm(パッケージサイズ)●内容量150g

意外と簡単!燻製の手順を簡単に紹介!

スモークウッドに着火しているシーン

今回は初めて燻製をする方でも簡単にできる熱燻の手順を2つご紹介!

まずは燻製機を使ったパターンの手順から見ていきましょう。

燻製機を使った燻製手順
①燻製機を着火済みの炭があるバーベキューコンロの上に置く

②拳ひと握り分のチップを入れた鉄皿を燻製機の下部に置く
③食材を網の上に乗せたり、フックで吊るす
④炭の火力が弱ければ、熾火の炭をチップやウッドの上に乗せる
⑤燻製機の蓋を閉め、内部に煙を充満させる
⑥10~30分ほどしたら、内部を確認して食材の色が茶色くなっていれば完成

本格的な燻製機を使う場合は、このような工程で燻製をしていきます。先ほども記載したように、燻製機を使うと網の上に乗せるだけでなく、吊るして燻製することができます。

熱燻と言えど、長くて1時間ほどかける食材もあるので、一度にたくさんの食材を燻製できるのは大きな魅力ですね。

続いては特別な器具を必要としない、アルミ皿を使った燻製手順をみていきましょう。本格的な燻製機を買わずとも、手軽に燻製ができるので、「燻製を体験してみたい!」という方におすすめです!

アルミ皿を使った燻製手順
①着火済みの炭があるバーベキューコンロの上に、アルミ皿を置く

②拳ひと握り分のチップをアルミ皿に入れて、金網を乗せる
③金網の上に食材を置き、ウッドやチップから煙が出たらもう一枚アルミ皿をかぶせる
10~15分ほどしたら、内部を確認して食材の色が茶色くなっていれば完成

アルミ皿を2枚使った燻製は燻製機を使うのと比べて、省スペースで出来るという点が魅力の方法です。

また、燻製機を購入して本格的に燻製を始めたいという方が、お試しとして手軽に燻製をするのにはうってつけですので、ぜひチャレンジしてみてください。

手軽なのに美味しい!燻製のおすすめ食材10選

燻製 食材

出典:PIXTA
燻製の基本的な手順を知ったところで、続いては燻製におすすめな食材をご紹介!
大体の燻製時間も同時に紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

たまご

燻製 たまご

出典:PIXTA

燻製食材でもっともベーシックなのがゆでたまご。もともと火が通っているので10分ほどで出来上がり、長時間燻す必要がない簡単燻製食材の代表です。

しっかり黄身に火が通っていても、半熟卵でも美味しく、麺つゆにつけた味付けたまごで燻すのもおすすめ!

チーズ

燻製 チーズ

出典:PIXTA

味の主張が強めなチーズですが、燻製の風味をつけるだけでより深みのある味が魅力の食材です。

熱燻だと温度が高く、溶け出してしまうこともあるので、燻製機の中を煙で充満させてからチーズを入れて5~7分ほど燻すと、程よくトロッとしたチーズが出来上がりますよ。

ソーセージ

燻製 ソーセージ

出典:PIXTA

子供から大人まで人気のある燻製食材であるソーセージは、袋から出してそのまま燻製することができる手軽さは魅力です。

30~40分ほど燻すことでしっかりと火が通り、ジューシーでカリッとした食感になります。

ベーコン

燻製 ベーコン

出典:PIXTA

市販のベーコンはすでに下味がついているので、ソーセージと同様にそのまま燻製機に入れて燻すことができるお手軽食材です。

分厚さにもよりますが、おおよそ15~25分ほど燻してとベーコンに照りが出てきた頃が食べ頃。油がじわっと出てくるため、下にアルミホイルを敷いておくと他の食材に油がつきにくくなりますよ。

鶏のささみ

燻製 ささみ

出典:PIXTA

鶏のささみは燻製まえにキッチンペーパーなどでしっかりと乾燥させてから燻すことで、しっとりとした食感と風味を楽しめます。

ただし、長時間燻すぎるとパサついてしまうので、7~15分ほどを目安にしながら火加減と時間に気をつけましょう。

手羽元

燻製 手羽元

出典:PIXTA

手羽元は30分ほど燻すことで、味に深みができるのはもちろん、程よくジューシーに仕上がります。

そのままでも美味しくいただけますが、醤油やみりんなどで下味をつけておくと、バーベキューで焼いたメインのお肉に引けを取らない美味しさになりますよ。

ししゃも

出典:PIXTA

お酒のおつまみにぴったりなのが、程よい塩味と旨味が引き立ちやすいししゃも。

30分ほど燻すことで皮がカリッとした食感になり、子持ちししゃもだとより食感と旨味が楽しめるおすすめ食材です。

はんぺん

燻製 はんぺん

出典:PIXTA

味の主張が強くないはんぺんは、燻製の風味をダイレクトに楽しめるのが魅力の食材です。

シンプルなはんぺんはもちろん、チーズはんぺんや明太子はんぺんなど、ひと工夫施されたものがあるのでいろいろな味を楽しめ、外は火が通りサクッと、中はフワッとした食感でやみつきになりますよ。

ミックスナッツ

燻製 ミックスナッツ

出典:PIXTA

ミックスナッツは燻製をすることで、ナッツ特有の油分が落ち、風味豊かでさっぱりとした味わいになります。

カシューナッツやアーモンド、クルミなど種類があることで味や香りの変化も楽しめる食材です。

ポテトチップス

燻製 ポテトチップス

出典:PIXTA

簡単かつ短時間に燻製を味わうことができるのが、ポテトチップス。

火を通す必要がないので、5~10分ほど燻製をして香りがついたら出来上がり!お酒のおつまみはもちろん、子供も喜ぶのでおすすめです。

簡単かつ美味しい燻製でバーベキューの楽しさをワンランクアップ!

燻製しているシーン

いかがだったでしょうか、今回はバーベキューシーンでする燻製の手順やおすすめの食材をご紹介しました。

ハードルが高いと思われやすい燻製ですが、手順自体は非常に簡単で、手軽におつまみや軽食にぴったりな料理ができるのが燻製の魅力です。

燻製機を使用せずとも、アルミ皿など代用品でも燻製をすることができるため、ぜひ気楽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

紹介されたアイテム

Satuki

1歳になった娘をキャンパーに育てようと日々奮闘中のファミリー&ソロキャンパー。キャンプを始めて早4年、最近ではガレージブランドにハマり、貪るように調べる日々を過ごす。Canon 80Dを片手に家族やギアを、やや寄り目に撮影するのが好き。今年の春に手に入れたコクーンIIIでどう遊ぶかに思考を巡らす今日この頃。キャンプ飯は料理が苦手ということもあり、毎度バーベキューをどのように凝るかで頭を悩ませている。

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